報道発表
TICAD官民連携推進特使の委嘱式の実施
令和元年6月24日

1 本24日、外務省において、TICAD官民連携推進特使の委嘱式が行われ、山田賢司外務大臣政務官から、出席した34企業に対し、委嘱書を手交しました。


2 TICAD官民連携推進特使(以下、「特使」)は、日本とアフリカ諸国とのビジネス関係強化のため、官民連携の必要性が一層増大していることを踏まえ、アフリカで事業活動を行う日本企業(39社)の代表者に「特使」を委嘱することで、日本とアフリカのビジネス関係の更なる発展に向けて手を携えて取り組むことを目的としています。
3 委嘱式において山田政務官は、近年、日本とアフリカの官民双方から、官民連携の強化を求める声が多く寄せられており、本件「特使」の制度を活用し、人的ネットワークの構築やアフリカにおける投資環境改善の働きかけを行うことを期待する旨述べました。