報道発表

アジア海賊対策地域協力協定(ReCAAP)情報共有センター(ISC)黒木事務局長の再任

平成31年3月20日

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  1. 1 本20日,シンガポールで開催中の第13回アジア海賊対策地域協力協定(ReCAAP)情報共有センター(ISC)総務会において,現職の黒木雅文ReCAAP ISC事務局長の再任が全会一致で決定されました。

    2 シンガポールに設置されているReCAAP ISCは海賊・海上武装強盗対策のための地域協力を促進する国際機関です。我が国はReCAAPの協定作成交渉を主導し,歴代事務局長及び事務局長補(プログラム部長)を派遣するなど,同センターの活動を支援してきました。

    3 黒木事務局長の下で,ReCAAP ISCは海賊・海上武装強盗に関する情報共有の迅速化,加盟国との連携促進,対外発信の強化等を通して海賊・海上武装強盗対策に成果を上げてきました。我が国としては,引き続き,黒木事務局長のリーダーシップの下でReCAAPの活動が強化されることを期待しており,今後も沿岸国の海上法執行能力向上を支援し,アジアの海賊・海上武装強盗対策に積極的に貢献していく考えです。

    [参考1]アジア海賊対策地域協力協定(ReCAAP: Regional Cooperation Agreement on Combating Piracy and Armed Robbery against Ships in Asia)
     2001年のASEAN+3首脳会議において,アジアの海賊問題に有効に対処すべく地域協力促進のための法的枠組みを作成することを我が国が提唱。その後の協定交渉を主導。2004年に採択され,2006年発効。協定に基づき海賊等の情報共有等を実施する情報共有センター(ISC: Information Sharing Center)事務局がシンガポールに設置されている。
     締約国:20か国(日本,シンガポール,ラオス,タイ,フィリピン,ミャンマー,韓国,カンボジア,ベトナム,インド,スリランカ,中国,ブルネイ,バングラデシュ,ノルウェー,オランダ,デンマーク,イギリス,オーストラリア,米国)

    [参考2]黒木雅文ReCAAP ISC事務局長
     1974年外務省入省。元駐カンボジア大使,元駐セルビア大使,平成28年4月から現職。本年4月から任期3年で事務局長に再任。


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