報道発表

シリア及びレバノンにおける人道危機に対する緊急無償資金協力

平成31年3月1日

英語版 (English)

  1. 1 本1日,我が国政府は,シリア及びレバノンにおける人道危機に対する支援として,1,300万ドル(14億5,600万円(今年度支出官レート))の緊急無償資金協力を実施することを決定しました。

    2 今回の協力では,国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)を含む5つの国際機関を通じ,保健,水・衛生,シェルター及び非食料援助物資(Non-Food Items:NFIs)配布等の分野への支援を実施します。

    3 この支援の実施により,各国において以下のような貢献が期待されます。

    (1)シリア
     対IS作戦の進展にともない情勢が急速に悪化したシリア北東部の避難民に対する支援を目的とするものであり,複数のキャンプのおける約37,500人の水・衛生環境の改善,約19,000人へのシェルターやNFIs等の緊急に必要な物資の供与,約16,400人への緊急医療サービスの提供等が実施されます。
     また,昨年の激しい戦闘の影響を受けたダマスカス近郊のパレスチナ難民の支援のため,約6,700人に対する緊急支援物資(食料や医薬品等)や保護が提供されます。

    (2)レバノン
     劣悪な人道状況下で生活する人々に対して,水・衛生及び保健分野に対する支援を実施することにより,約40,000人のシリア難民及びホストコミュニティの人々の生活環境が改善されるとともに,パレスチナ難民約280,000人に対する保健医療サービスの提供が可能となります。

    [参考1]各国別支援額内訳
     シリア(490万ドル),レバノン(810万ドル)

    [参考2]各国際機関別拠出額内訳
     WHO:70万ドル,OCHA:40万ドル,UNHCR:180万ドル,UNICEF:310万ドル,UNRWA:700万ドル


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