報道発表

佐藤外務副大臣とトネラ・モザンビーク鉱物資源エネルギー大臣との会談

平成30年10月23日
佐藤外務副大臣とトネラ・モザンビーク鉱物資源エネルギー大臣との会談1
佐藤外務副大臣とトネラ・モザンビーク鉱物資源エネルギー大臣との会談2
佐藤外務副大臣とトネラ・モザンビーク鉱物資源エネルギー大臣との会談3

 本23日午後2時45分から約30分間,佐藤正久外務副大臣は,訪日中のエルネスト・マックス・トネラ・モザンビーク共和国鉱物資源エネルギー大臣(H. E. Mr. Ernesto Max Tonela, Minister of Mineral Resources and Energy of the Republic of Mozambique)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,佐藤副大臣から,トネラ大臣の訪日を歓迎するとともに,自由で開かれたインド太平洋(PDF)別ウィンドウで開くを共に実現する観点からモザンビークとの二国間関係の更なる緊密強化を期待する旨述べました。これに対し,トネラ大臣から,日本の協力,支援は極めて重要であり,引き続き,良好な二国間関係を発展させていきたい旨述べました。

2 更に佐藤副大臣から,ナカラ回廊開発を官民一体となって発展させていきたい旨述べました。また,豊かな天然資源を有する同地域では,複数の日本企業が活動しており,これら企業が円滑な活動が行えるよう,トネラ大臣の更なる協力を求めました。これに対し,トネラ大臣から,モザンビーク政府は,日本企業の活動を支援する旨述べました。

3 また,双方は,エネルギー分野や電力分野における二国間協力案件について意見交換するとともに,モザンビークの経済・財政情勢についても協議しました。


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