報道発表

スリランカに対する円借款に関する書簡の交換

平成30年3月14日

英語版 (English)

  1. 1 本14日,東京において,日・スリランカ首脳会談の後,安倍晋三内閣総理大臣及び訪日中のマイトリーパーラ・シリセーナ大統領(H.E. Mr. Maithripala Sirisena,President of the Democratic Socialist Republic of Sri Lanka)の立ち会いの下,我が方菅沼健一駐スリランカ大使と先方ダンミカ・ガンガーナート・ディサーナーヤカ駐日大使(Prof. Dammika Ganganath Disanayake, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Democratic Socialist Republic of Sri Lanka to Japan)との間で,供与限度額106億3,900万円の円借款「保健医療サービス改善計画」に関する書簡の交換が行われました。

    2 対象案件の概要案件位置図(PDF)別ウィンドウで開く
     この計画は,スリランカ政府が西部州,北西部州,中部州,北中部州,東部州,ウバ州において,三次医療機関(注1)の施設・機材整備,保健人材養成機関の機材整備及び医療機材の維持管理体制を強化するものです。これにより,循環器系疾患を中心とした非感染性疾患の診断・治療に係る医療サービスの改善を図ります。
     この計画の実施により,2025年(事業完成2年後)には,対象とする医療機関における年間のカテーテル検査(注2)数が現在の約2,800件から約11,100件に,カテーテル治療数が約800件から約5,000件に増加する見込みであり,医療アクセスの改善を通じて住民の健康状態の向上に貢献することが期待されます。

    (注1)三次医療機関国立病院,州総合病院,教育病院等,国内で最も高度なレベルの医療サービスの提供が可能な医療機関。
    (注2)カテーテル検査・治療循環器系疾患に対し,カテーテル(細い管状の器具)を用いて血管等に係る検査,もしくは治療を行うもの。
    3 供与条件
    (1)金利年0.1%(コンサルティングサービス部分は年0.01%)
    (2)償還期間40年(12年の据置期間を含む。)
    (3)調達条件日本タイド

    [参考]スリランカ民主社会主義共和国基礎データ
     スリランカ民主社会主義共和国は,インド洋に位置する国であり,面積約6.6万平方キロメートル(日本の約0.2倍),人口2,120万人(2016年,世界銀行)であり,人口1人当たりの国民総所得(GNI)は3,780米ドル(2016年,世界銀行)。


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