報道発表

堀井巌外務大臣政務官のOECD開発援助委員会ハイレベル会合出席(結果)

平成29年10月31日
OECD開発援助委員会ハイレベル会合 OECD開発援助委員会ハイレベル会合
堀井巌外務大臣政務官とパテル英国国際開発大臣との意見交換 堀井巌外務大臣政務官とパテル英国国際開発大臣との意見交換

 10月30日,堀井巌外務大臣政務官は,パリにおいて行われたOECD開発援助委員会(DAC)ハイレベル会合に出席したところ,概要は以下のとおりです。

1 この会合では,2030アジェンダを踏まえた開発のあり方,開発資金の動員のあり方等について議論され,堀井巌政務官からは,開発を取り巻く国際環境は大きく変化しており,DACは,多様な公的資金の活用や民間資金の動員といったニーズを反映し,ODAをよりニーズに合ったものにすべきとの日本の立場を発信しました。

2 また,堀井巌政務官は,この会合の機会を利用して,プリティ・パテル英国国際開発大臣(The Rt Hon Priti Patel MP, Secretary of State for International Development,the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)等の各国代表と開発協力のあり方について意見交換を行いました。

[参考]OECD開発援助委員会(DAC)
 DACは,ODA計上規則等,開発協力に関する国際規範を策定する唯一の国際フォーラム。
 ハイレベル会合は2年に1回開催。


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