報道発表

日独外相電話会談

平成29年9月8日

 本8日,午後2時30分から約25分間,河野太郎外務大臣は,ジグマー・ガブリエル・ドイツ連邦共和国副首相兼外務大臣(H.E. Mr. Sigmar GABRIEL, Vice-Chancellor and Federal Minister for Foreign Affairs of the Federal Republic of Germany)と日独外相電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 両者は,9月3日に北朝鮮が強行した6回目の核実験の実施は,地域及び国際社会の安全保障に対するこれまでにない差し迫った脅威であるとの認識を共有するとともに,国際社会全体で北朝鮮に最大限の圧力をかけるべく,より強力な国連安保理決議の採択を含め,緊密に連携していくことで一致しました。

2 河野大臣からは,今回の北朝鮮による核実験を受けた日本の取組を説明し,ガブリエル大臣からは,ドイツを含めたEUの対応について説明がありました。


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