報道発表
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」及び「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の
世界遺産推薦に係る推薦書(正式版)のユネスコへの提出
平成29年1月19日
本19日,外務省において世界遺産条約関係省庁連絡会議を開催し,我が国として「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(通称:世界遺産条約)に基づく「世界遺産一覧表」への記載に向け,「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」及び「奄美大島,徳之島,沖縄島北部及び西表島」について,本年2月1日までに推薦書(正式版)を世界遺産条約の事務局であるユネスコ世界遺産センターへ提出することにつき閣議了解を求める旨を決定しました。
(参考)「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」及び「奄美大島,徳之島,沖縄島北部及び西表島」推薦書提出に係る今後の予定
2017年 | 1月20日 | 推薦書(正式版)の閣議了解 |
2月1日まで | ユネスコ世界遺産センターへ推薦書(正式版)を提出。 | |
7月~9月頃 | 諮問機関による現地調査。 | |
2018年 | 5月頃 | 諮問機関による評価結果の勧告。 |
7月頃 | 第42回世界遺産委員会において審議 |