報道発表
滝沢外務大臣政務官の沖縄県訪問
平成28年12月15日
![滝沢外務大臣政務官の沖縄県訪問1](/mofaj/files/000211762.jpg)
![滝沢外務大臣政務官の沖縄県訪問2](/mofaj/files/000211761.jpg)
1 本15日,滝沢求外務大臣政務官は,若宮健嗣防衛副大臣と共に沖縄県を訪問し,12月13日の沖縄県名護市沖におけるMV-22オスプレイの事故について,沖縄県を始め,宜野湾市,国頭村,東村といった関係地方公共団体等に対する説明を行い,また,本件事故現場を視察しました。
2 一連の説明において,滝沢政務官からは,今回の事故の発生は遺憾であり,地元において様々な心配を惹起していることを重く受け止めているとした上で,昨14日の岸田文雄外務大臣からケネディ駐日米国大使に対する申入れを始めとする外務省としての申入れの状況や米国側からの反応について丁寧に説明しました。
3 また,滝沢政務官からは,政府として,我が国における米軍機の運用に際し,安全性が最大限確保されることは当然のことと考えており,外務省としても引き続き,できることは全て行っていきたい旨述べました。