報道発表
国際協力事業安全対策統括担当及び安全対策室の設置
平成28年9月30日
1 「国際協力事業安全対策会議」の最終報告(PDF)において,「外務省は,国際協力事業の安全対策について,担当する大臣官房審議官又は参事官及び国際協力局の担当者を指名し,態勢強化を図る。」としたことを受け,今般,以下の措置をとることとしました。
(1)牛尾滋大臣官房参事官を,国際協力事業安全対策統括担当に指名しました。
(2)国際協力局政策課に「国際協力事業安全対策室」を設置し,川口伊靖同局事業管理室長を国際協力事業安全対策室長に併任するとともに,他18名を同室員に併任しました。
2 「国際協力事業安全対策室」は,主として次の業務を行います。
(1)最終報告書内容の実施に向けた調整及び実施のフォローアップ
(2)常設の「国際協力事業安全対策会議」の運営
(3)国際協力事業に係る安全対策に関する対外的窓口(照会,相談,要望等の受付)
3 外務省としては,今後とも国際協力事業に係る安全対策を着実に実施していく考えです。