報道発表
日本の国連加盟60周年記念関連事業
(小学生/中学生「国連壁新聞」全国大会及び「日本と国連の将来」に向けた動画メッセージ・コンクールの開催)
1 1956年12月18日,日本は国際連合に加盟しました。当時外務大臣だった重光葵(しげみつ まもる)は,第11回国連総会に出席し,日本の国連加盟に際して演説を行うとともに,国連本部における国旗掲揚に立ち会いました。それから60年,今年2016年は日本の国連加盟60周年の節目の年です。
2 国連加盟以来,日本は一貫して,国連を通じて世界の平和と繁栄に貢献してきました。また,今年1月から2年間,日本は加盟国最多の11回目となる安全保障理事会非常任理事国を務めています。この機会を捉え,学生を始めとする若年層の方々に,日本の国連を通じた国際貢献や国連の取組について理解を深めていただけるよう,以下の事業を実施することとしました。
(1)小学生/中学生「国連壁新聞」全国大会
小学生及び中学生(2名以上のグループで参加)を対象に,国連の取組や日本の国連を通じた国際貢献について調べた上で,国連や日本が,今後どのような取組を実施すべきかについてアイディアをまとめた「国連壁新聞」(A3サイズ1ページ)を募集します(10月31日締切り)。
詳細(小学生/中学生「国連壁新聞」全国大会 事務局)
(2)「日本と国連の将来」に向けた動画メッセージ・コンクール
応募時点で35歳以下の方を対象に,国連の取組や日本の国連を通じた国際貢献について調べた上で,国連や日本が,今後どのような取組を実施すべきか,特に,その将来の展望を題材に作成した動画(3分以内)を募集します(10月31日締切り)。
詳細(「日本と国連の将来」動画メッセージ・コンクール 事務局)
3 これらの事業につきましては,優秀作品の応募者への表彰式が12月中旬に予定されており,最優秀作品への外務大臣賞の授与等が行われます。多くの皆様のご応募,ご参加をお待ちしております。