報道発表

ミャンマーに対する無償資金協力に関する書簡の交換

平成28年5月3日

  1.  岸田文雄外務大臣のミャンマー訪問の機会にあわせ,4月27日(現地時間同日),ミャンマーの首都ネーピードーにおいて,我が方樋口建史駐ミャンマー大使と各国際機関の代表者との間で,少数民族地域の生活向上を目的とした総額37億5,800万円を限度とする以下の無償資金協力4件に関する交換公文の署名が行われました。

    1 少数民族地域における緊急食料支援計画国連世界食糧計画(WFP)(PDF)別ウィンドウで開く連携)
     (The Project for Emergency Food Assistance in Ethnic Areas)(供与額22億5,500万円)
     (WFP側署名者:ドム・スカルペッリWFP在ミャンマー事務所代表(Mr. Dom Scalpelli, Country Director and Resident Representative, WFP Myanmar))
     少数民族地域であるラカイン州及びチン州において避難民に対し食料等を提供することにより,彼らの食料・栄養不足の改善を図り,国民の生活向上に寄与することを目的とするものです。

    2 少数民族地域における紛争の影響を受けたコミュニティのための農業の生計・強靱性向上計画国連食糧農業機関(FAO)連携)
     (The Project for Improvement of Agricultural Livelihoods and Resilience for Conflict Affected Communities in Ethnic Areas)(供与額5億3,100万円)
     (FAO側署名者:ブィ・ティ・ランFAO在ミャンマー事務所代表(Ms. Bui Thi Lan, Representative, FAO Myanmar))
     少数民族地域であるラカイン州及びチン州において,災害時の作物生産リスク低減に資する営農システムの構築,農業資材の供給及び小規模農業インフラ整備等への支援を行うことにより,農業の生計・強靱性の向上を図り,国民の生活向上に寄与することを目的とするものです。

    3 少数民族地域における避難民緊急支援計画国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)(PDF)別ウィンドウで開く連携)
     (The Project for Emergency Assistance to Displaced Persons in Ethnic Areas)(供与額3億6,500万円)
     (UNHCR側署名者:ジュゼッペ・デ・ヴィチェンティスUNHCR在ミャンマー事務所代表(Mr. Giuseppe de Vincentiis, Representative, UNHCR Myanmar))
     少数民族地域であるラカイン州において,避難民向けシェルターの整備,避難民キャンプの管理及び運営のための指導及び無国籍者への公共サービスアクセス向上のための支援を実施することにより,生活環境の改善を図り,国民の生活向上に寄与することを目的とするものです。

    4 少数民族地域における貧困層コミュニティ緊急支援計画(国連連携/国連人間住居計画(UN-Habitat)(PDF)別ウィンドウで開く実施)
     (The Project for Emergency Support to Poor Vulnerable Communities in Ethnic Areas)(供与額6億700万円)
     (UN-Habitat側署名者:ビジェイ・カマチャリャUN-Habitat在ミャンマー事務所代表(Mr. Bijay Kamacharya, Country Programme Manager, UN-Habitat Myanmar))
     少数民族地域であるチン州において,洪水等災害にあった避難民に対し,家屋の再建・修復,安全な飲み水供給整備及び地域アクセス道路整備等を実施することにより,彼らの生活環境の改善を図り,国民の生活向上に寄与することを目的とするものです。

    (参考)ミャンマー連邦共和国基礎データ
     ミャンマーは,面積約68万平方キロメートル(日本の約1.8倍),人口5,148万人(2014年ミャンマー政府発表),人口1人当たりの国民総所得(GNI)は1,270米ドル(2015年世銀発表) ]


このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る