報道発表

コートジボワールに対する無償資金協力
「ササンドラ市商業地帯開発のための船着場整備及び中央市場建設計画(詳細設計)」に関する書簡の交換

平成28年4月30日

  1. 1 4月29日(現地時間同日),コートジボワール共和国のアビジャン市において,我が方川村裕駐コートジボワール大使と,アブダッラー・アルベール・トワケス・マブリ外務大臣(S.E.M. Abdallah Albert Toikeusse MABRI, Minister of Foreign Affairs)との間で,供与限度額5,800万円の無償資金協力「ササンドラ市商業地帯開発のための船着場整備及び中央市場建設計画(詳細設計)」に関する書簡の交換が行われました。

    2 この協力は,零細漁業の中心であるササンドラ市において,水揚場及び市場を一体的に整備することにより,水揚及び流通の効率化と水産物の鮮度及び品質の向上を図り,もって衛生的で良質な水産資源の安定供給と水産業従事者の収入向上を通じた経済成長の加速化に貢献します。

    3 コートジボワール政府は,「畜産・漁業・養殖開発戦略プラン」(2014年~2020年)において「水産物の生産量増加及び競争力改善」を掲げ,零細漁業による国内生産量の増加等の対策を進めています。ササンドラ市は同国の重要な水産業の中心地のひとつに位置付けられており,この協力は同国の方針の促進に寄与することが期待されます。

    4 我が国は,第5回アフリカ開発会議(TICAD V)において,アフリカ諸国の農業,栄養,食料安全保障分野における取組への協力強化を表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,また,2014年1月,安倍晋三内閣総理大臣の同国訪問時共同声明において「投資促進,産業人材育成・産業振興,インフラ整備を含む支援の本格的再開」(PDF)別ウィンドウで開くを表明しており,今回の協力はそれらを具体化するものです。

    (参考)コートジボワール共和国基礎データ
     コートジボワールは,面積約32.2万平方キロメートル(日本の0.9倍),人口2,216万人(2014年,世界銀行),人口1人当たりの国民総所得(GNI)は約1,450米ドル(2014年,世界銀行)。


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