報道発表

モンゴルに対する一般文化無償資金協力に関する交換公文の署名

平成27年3月11日

  1. 1 本11日(現地時間同日),モンゴル国の首都ウランバートルにおいて,我が方清水武則駐モンゴル大使と先方ルンデグ・プレブスレン外務大臣(Mr. Lundeg Purevsuren, Minister for Foreign Affairs of Mongolia)との間で,4,180万円を限度とする一般文化無償資金協力「国立博物館収蔵品保存機材整備計画」に関する交換公文の署名が行われました。

    2 この協力は,ウランバートル市において,国立博物館に対し,収蔵品保存環境改善用機材を供与するものです。この協力により,同博物館の文化財の保全及び保存環境が改善され,モンゴルにおける文化遺産の保護及び質の高い文化遺産の展示による教育面での貢献が期待されます。

    3 モンゴル国立博物館が所有する収蔵品の中には,同国の指定する重要文化財に加え,世界的に貴重な文化財も含まれていますが,その大半は布,金属,フェルト,木材等有機物を材料としたものであり,害虫などにより貴重な文化財に傷みが発生する被害が相次いで発生しています。こうした被害から収蔵品を保護するためには,消毒及びその後の適切な管理が不可欠であり,主に有機物で構成される文化財の保存環境を大きく改善することが求められています。

    (参考)モンゴル国基礎データ
     モンゴル国は,面積約156万平方キロメートル,人口約286万人(2012年,モンゴル国家統計委員会),人口1人当たりの国民総所得(GNI)3,770米ドル(2013年,世界銀行)。


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