報道発表

国際緊急援助隊救助チームによるIER受検

平成27年3月5日

英語版 (English)

  1. 1 3月2日から本5日まで,我が国の国際緊急援助隊救助チームは,各国の救助チームの能力を評価するIER(INSARAG External Re-Classification 国連による外部再評価)を受検し,平成22年に続き最高分類である「Heavy(ヘビー)」の評価を受けました。

    2 今回のIERの受検では,外務省,警察庁,消防庁,海上保安庁,国際協力機構(JICA)職員及びJICAに登録する医療関係者及び構造評価専門家によって構成される70名からなる救助チームが,兵庫県広域防災センターにおいて実際の災害現場を想定した約40時間にわたる演習審査等を受けました。

    3 IERは,各国救助チームの体制・能力の標準化を進めると共に,被災地において海外からの救助チームの活動現場等を能力に応じ効率的に調整するための指標となります。今般,我が国の救助チームが再び「ヘビー」の評価を取得したことにより,今後,災害現場でより一層活躍することが期待されます。

    【参考】IEC/IER(INSARAG External Classification / Re-Classification)

    • 国際捜索・救助諮問グループ(INSARAG:各国救助チーム間の調整等を目的とした各国の専門家からなるグループ。国連が事務局を務める。)が実施する救助チームの能力を評価する制度で,2005年から開始。(1)各国チームの体制・能力標準化,(2)救助チームの活動サイト等の調整の際に参考とすることが目的。
    • IECが2005年に導入されて以降,これまでに我が国をはじめ米,英,独,豪,中,シンガポール等28チームがより厳しい条件が課される「ヘビー」評価を取得済み。(なお,12チームがより簡易な条件の「Medium(ミディアム)」の評価を取得)
    • 我が国救助チームは2010年に「ヘビー」の評価を取得しており,5年毎に求められている再評価(IER)をこのたび受検し,再度「ヘビー」の評価を受けた。

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