報道発表

岸田外務大臣とリヤード・マーリキー・パレスチナ自治政府外務庁長官との会談

平成27年2月16日

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  • 岸田外務大臣とパレスチナ自治政府外務庁長官との会談
  1.  本16日午後6時30分から約90分間,岸田文雄外務大臣は,来日中のリヤード・マーリキー・パレスチナ自治政府外務庁長官(Dr. Riad Malki, Minister of Foreign Affairs)と夕食をはさみつつ会談を行いました。概要は以下のとおりです。

    1 冒頭,岸田大臣から,本年度補正予算により対パレスチナ支援1億ドルを実施する旨述べ,昨年夏の紛争を受けたガザでの人道・復興支援や,パレスチナ自治政府への財政支援,西岸における雇用創出,医療・保健分野での支援を行うと述べました。さらに,日本は「平和と繁栄の回廊」構想や「パレスチナ開発のための東アジア協力促進会合(CEAPAD)」を通じた支援を引き続き進めていく旨述べました。

    2 これに対し,マーリキー長官は,日本のパレスチナ支援は様々な分野にわたる包括的なものであり,すべてのパレスチナ人に資するものであると謝意を表明しました。また,「平和と繁栄の回廊」構想を進めるため日本と協力していく旨述べました。

    3 また,岸田大臣からは,停滞する中東和平交渉を進展させるため,和平当事者双方が信頼関係を再構築し,直接交渉再開に向け柔軟な対応を期待する旨述べました。マーリキー長官は,中東和平解決に向けた日本の役割への期待を表明し,二国家解決に基づく早期の和平達成とパレスチナ国家樹立のため引き続き日本と協力していきたい旨述べました。


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