報道発表

日米外務・防衛局長級協議の開催(概要)

平成26年10月8日

1 本8日午後,東京において,局長級の日米安全保障高級事務レベル協議(SSC)及び日米防衛協力小委員会(SDC)が開催され,日本側からは,冨田浩司外務省北米局長,黒江哲郎防衛省防衛政策局長ほかが,米側からは,ダニエル・ラッセル国務次官補(東アジア・太平洋担当),デイビッド・シェアー国防次官補(アジア・太平洋安全保障担当)ほかが出席しました。

2 SSCにおいては,地域情勢や沖縄の負担軽減を含む在日米軍再編について協議が行われました。

3 SDCにおいては,「日米防衛協力のための指針」(ガイドライン)の見直しに関して協議が行われました。また,ガイドラインの見直しに関する中間報告がとりまとめられ,これを公表することで一致しました。

4 政府としては,引き続き,ガイドラインの見直しに向けて,精力的に作業を進めてまいります。

日米防衛協力のための指針の見直しに関する中間報告日本語(PDF)PDF英語(PDF)PDF

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