報道発表

日・モンゴル経済連携協定交渉第7回会合の開催

平成26年6月10日

1 6月12日から18日及び24日から27日まで,モンゴル・ウランバートルにおいて,日・モンゴル経済連携協定(EPA)交渉の第7回会合が開催されます。

2 この会合には,我が国から木原誠二外務大臣政務官(日本側首席交渉官)をはじめとする各省庁の関係者が,モンゴルからオチルバト・チョローンバト経済開発副大臣(Mr.Ochirbat CHULUUNBAT, Deputy Minister for Economic Development of Mongolia)(モンゴル側首席交渉官)をはじめとする各省庁の関係者がそれぞれ出席する予定です。

3 今回の会合においては,総則・最終規定,物品貿易,投資,知的財産,原産地規則,税関手続,協力,衛生植物検疫措置(SPS),貿易の技術的障害(TBT)等の分野につき議論が行われる予定です。

(参考)これまでの経緯

2010年6月 モンゴルのウランバートルにおいて第1回交渉会合を開催し,2011年3月に報告書を提出。
2012年3月 バトボルド首相訪日時の野田総理(当時)との首脳会談で,EPA交渉を速やかに開始することで一致。
2012年6月 モンゴルのウランバートルにおいて第1回交渉会合を開催。
2012年12月 東京において第2回交渉会合を開催。
2013年4月 モンゴルのウランバートルにおいて第3回交渉会合を開催。
2013年7月 東京において第4回交渉会合を開催。
2013年12月 ウランバートルにおいて第5回交渉会合を開催。
2014年4月 東京において第6回交渉会合を開催。


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