報道発表

アフガニスタン西部における地震被害に対する緊急無償資金協力等

令和5年10月17日

 10月17日、日本政府は、アフガニスタン西部において断続的に発生している地震により、甚大な被害が生じていることを踏まえ、国際機関を通じて、食料、保健等の分野で、300万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定しました。
 また、ジャパン・プラットフォーム(JPF)を通じた我が国のODAによる支援として、約146万ドルの支援が決定されました。

 日本政府としては、アフガニスタンの人々に寄り添い、同国の人道状況の改善に向け、引き続き取り組んでいく考えです。

(参考)支援実施機関、支援分野及び拠出額内訳
  1. 国際機関を通じた支援:300万ドル
    • 国連世界食糧計画(WFP):食料(100万ドル)  
    • 国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC):保健(100万ドル)
    • 国際移住機関(IOM):水・衛生(100万ドル)
  2. 日本のNGOを通じた支援(ジャパン・プラットフォーム(JPF)経由):食料、物資等(2億円(約146万ドル))

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