報道発表

新型コロナウイルス変異株流行国・地域への指定について

令和3年3月2日

3月2日、以下の13の国・地域に対する新たな水際対策措置が決定されました。本件措置の主な点は以下のとおりです。

  1. 従来の国・地域に加え、以下の13の国・地域を「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」に指定しました。
    1. アラブ首長国連邦
    2. イタリア
    3. オーストリア
    4. オランダ
    5. スイス
    6. スウェーデン
    7. スロバキア
    8. デンマーク
    9. ドイツ
    10. ナイジェリア
    11. ブラジル(アマゾナス州を除く)(注)
    12. フランス
    13. ベルギー

(注)ブラジルはこれまでアマゾナス州を指定していましたが、今回の指定により、国全域が「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」となります。

  1. 上記13の国・地域からのすべての入国者及び帰国者については、これまでは自宅等で入国後14日間の待機をしていただいてきたところですが、今後は、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただくことになります。その上で、陰性と判定された方については、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国後14日間の残りの期間を、自宅等で待機していただくことになります。詳細は、別添(PDF)別ウィンドウで開くをご参照ください。

[参考]

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