報道発表

「世界津波の日」2017 高校生島サミットin沖縄の開催

平成29年11月13日
二階自民党幹事長の挨拶 二階自民党幹事長の挨拶
高校生島サミット集合写真 高校生島サミット集合写真
堀井巌外務大臣政務官の挨拶 堀井巌外務大臣政務官の挨拶
  1. 11月7日から8日まで,沖縄県宜野湾市において「世界津波の日」2017高校生島サミットin沖縄が開催され(PDF)別ウィンドウで開く,日本を含む26か国の高校生(国内高校生106名,海外高校生149名)が参加しました。
  2. 高校生たちは,石垣島・宮古島での津波石視察のスタディツアーや津波防災に関する議論を通して,日本の津波の歴史や防災・減災の取組を学ぶとともに,今後の課題や自国での取組について総会で発表しました。最終的に,サミット全体の成果として,「若き津波防災大使ノート」を発表しました。また,8日夜には,国会議員や各国の在京大使,沖縄県・宜野湾市の関係者も参加して,外務省主催レセプションが開催され,堀井巌外務大臣政務官が挨拶を行いました。
  3. このサミットを通じて,高校生たちが,将来,地震・津波の影響を最小化し,各国で防災・減災分野における主導的な役割を担う将来のリーダーとして活躍することが期待されます。
  4. [参考1]「世界津波の日
     2015年12月,津波に関する人々の意識を向上し,津波対策の強化を目的に,我が国をはじめ142か国が共に提案した「世界津波の日」を定める決議が,第70回国連総会本会議にて全会一致で採択された

    [参考2]高校生の参加国
     日本/キリバス/クック/サモア/ソロモン/ツバル/トンガ/ナウル/ニウエ/バヌアツ/パプアニューギニア/パラオ/フィジー/マーシャル/ミクロネシア/スリランカ/モルディブ/モーリシャス/セーシェル/コモロ/インドネシア/アメリカ/中国/チリ/ペルー/タイ(計26か国)


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