外務大臣談話

令和5年10月18日
  1. 10月17日(現地時間)、ガザ地区ガザ市にあるアル・アハリ病院が攻撃され、多数の死傷者が発生しました。罪のない一般市民に多大な被害が発生したことに、強い憤りを覚えます。病院や一般市民への攻撃は、いかなる理由でも正当化されません。犠牲者の方々に哀悼の誠を捧げ、御遺族に対し哀悼の意を表し、負傷者の方々に心からお見舞い申し上げます。
  2. 我が国は、これ以上一般市民の死傷者が出ないよう、全ての関係者が国際法を踏まえて行動することを求めます。また、一般市民の安全を確保し、事態を早期に沈静化するよう、各国と連携しつつ、更に尽力していきます。
(参考)概要

 10月17日(現地時間)、ガザ地区ガザ市にあるアングリカン・アル・アハリ病院(又はバプティスト病院)で爆発が発生し、避難していた市民少なくとも500人以上が死傷。


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