国際保健

平成28年4月15日
WHOシン西太平洋地域事務局長及びシン南東アジア地域事務局長による濵地外務大臣政務官表敬

4月15日(金曜日)14時30分から約30分間,濵地雅一外務大臣政務官は,シン西太平洋地域事務局長及びシン南東アジア地域事務局長の表敬を受けました。

1 濵地雅一外務大臣政務官から,G7伊勢志摩サミットでは,公衆衛生危機への国際社会の対応能力の強化,ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の推進やそのための保健システム強化等で,議長国としてリーダーシップを示したい,WHOはいずれの分野でも鍵となる機関であり引き続き協力をお願いしたい旨述べました。

2 シンWHO西太平洋事務局長から日本は長年国際保健に貢献しており,G7伊勢志摩サミットでも幅広い観点から保健の議論を深めてくれると期待している旨発言がありました。

3 シンWHO南東アジア地域事務局長からG7伊勢志摩サミットで保健アジェンダに焦点があたることは重要で,日本の素晴らしい医療施設や制度をぜひ世界に共有して欲しい旨発言がありました。

(参考)ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)(PDF)別ウィンドウで開く
 世界中の全ての人が生涯を通じて必要な時に基礎的な保健サービスを負担可能な費用で受けられること。


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