スポーツ交流
トーゴへの柔道着の提供
令和7年8月7日



令和7年7月4日、外務省は、令和6年度「スポーツ外交推進事業」として、認定特定非営利活動法人JUDOsの協力の下、公益財団法人全日本柔道連盟から提供を受けた柔道着を、在トーゴ日本国大使館を通じてトーゴ柔道連盟に寄贈しました。引渡し式は、胡摩窪淳志駐トーゴ大使の主催でトーゴ国立オリンピック委員会事務局会議室にて実施されました。
本事業は、日本政府のスポーツを通じた国際交流・協力の取組である「Sport for Tomorrow」の一環として、スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。
コメント
パチャ・サラカ・スポーツ・余暇大臣代理
トーゴと日本との素晴らしい関係を歓迎し、スポーツ・余暇省を代表して、柔道着の寄贈に対して心から感謝申し上げます。今後、日本の柔道関係者とトーゴの柔道関係者との間で研修や双方の経験を共有する機会を通じて、協力関係が強化され、柔道の精神を通じて青少年育成に貢献することを願っています。
エロム・アティソグベ・トーゴオリンピック委員会事務局長
日本政府と日本国民に敬意を表します。今回の柔道着の寄贈によって、トーゴにおける柔道の普及はさらに向上し、また若者にとって視野を広げる良い機会になると思います。
ジャン=ピエール・アイ・アイ・トーゴ柔道連盟第一副会長
トーゴ柔道連盟を代表して、日本へ感謝申し上げます。この寄贈は、全日本柔道連盟とのより広範で構造化された持続可能なスポーツ協力の出発点と捉えています。