アメリカ合衆国

令和7年9月23日
日本産食品輸出促進イベントで挨拶を行う石破総理大臣 (写真提供:内閣広報室)
石破総理大臣と日本産食品輸出促進イベント関係者との記念写真 (写真提供:内閣広報室)

 国連総会ハイレベルウィーク中に米国ニューヨークを訪問中の石破茂内閣総理大臣は、現地時間9月23日午後5時30分(日本時間24日午前6時30分)から、ニューヨーク市内のレストランにおいて開催された日本産食品輸出促進イベントに出席し、日本食・日本産食材の魅力につき、国内外に向け広く発信しました。概要は以下のとおりです。

  1. 9月23日(現地時間)、農林水産省の主催により、国連総会ハイレベルウィーク中で世界の注目が集まる米国ニューヨークにおいて、日本産食品輸出促進イベント「Taste of Japan : A Culinary Journey」を開催しました。イベントには、食品関連事業者、米国政府関係者やメディアを含め、約150名が参加しました。
  2. 石破総理大臣は、挨拶において、日本の食材の多様性や風味の豊かさ、これらの米国での人気、農地の復活とコメの増産等の農政の転換、これらを通じて世界のおにぎり屋を10倍にすることを目指すとともに、日本産の食材を通じて世界の人々を幸せにできることを強調し、日本の食文化や日本産食材の魅力を広くアピールしました。
  3. 会場では、ニューヨークで活躍するトップシェフによる、コメ、ホタテ、ブリ、和牛などの、日本の代表的な輸出食材を用いた創作メニューや、日本酒などを提供し、日本産食材の魅力を発信しました。

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