アメリカ合衆国

平成28年1月7日

 本7日,午前7時35分頃から約20分間,安倍晋三内閣総理大臣は,バラック・オバマ米大統領(The Honorable Barack H. Obama, President of the United States of America)との間で電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 両者は,今般の北朝鮮の挑発行動は許容し得ないものであり,国連安保理における対応を含め,日米両国が国際社会を先導していくことで一致するとともに,米国があらゆる手段を用いて日本を防衛するコミットメントをしっかりと再確認しました。

2 また,安倍総理から,今回の日韓間での合意により,慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認することができた,米側の理解と協力に感謝する旨述べました。これに対しオバマ大統領から,安倍総理の勇気と決断に敬意を表する,今回の決断により,日米韓の平和と安定のための協力が強化される旨述べました。


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