アメリカ合衆国

平成26年10月21日
(写真提供:内閣広報室)
(写真提供:内閣広報室)

 本21日午後2時35分から約20分間,安倍晋三内閣総理大臣は,来日中のスタンレー・バーグマン米国ユダヤ人協会会長(Stanley Bergman, President, American Jewish Committee(AJC))の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです(先方同席者:マリオン・バーグマン夫人,デヴィッド・ハリスAJC理事長ほか,日本側同席者:長谷川総理補佐官,兼原内閣官房副長官補,杉山外務審議官ほか)。

1 冒頭,安倍総理から,長きにわたり日本への強い関心を有していただき感謝している,来日が有意義なものとなること期待する旨述べました。また,安倍総理は,今般の来日を機に,日米関係の草の根の交流として,AJCとの協力関係を一層強化したい旨述べました。

2 これに対し,バーグマン会長から,これまでのAJCと日本との関係について説明した上で,日本との関係を重視している旨述べ,双方は関係を更に強化していくことで一致しました。

3 表敬では,このほか,日本とユダヤ人との関係について言及され,安倍総理から,杉原千畝氏の勇気ある人道的行為は,日本とユダヤ人の関係の象徴である旨述べました。


アメリカ合衆国へ戻る