アメリカ合衆国

令和6年5月24日

 5月17日、瑞穂町立瑞穂中学校において日米クラブ活動交流を開催したところ、概要は以下のとおりです。

1 日米クラブ活動交流の目的

 外務省は、令和2年(2020年)度から、在日米軍施設・区域が所在する地域において、地元の日本人の中高生と在日米軍関係者の子息である米国人の中高生が、文化・教育交流を通じて相互理解を深めるとともに、国際社会で活躍する人材を育成することを目的とし、米国防省教育部(DoDEA)と共催する形で、「日米交流の促進・相互理解の増進のためのプロジェクト(SEED)」を実施してきました。
 こうしたイベントで育まれた友情を更に深化させるための長期的かつ自発的な交流を促進するために、今般、横田飛行場周辺の自治体の協力を得て、日本の中学校と横田飛行場内の米国の中学校(ヨコタ・ミドルスクール)との間でスポーツ等のクラブ活動交流を新たに実施しました。

2 概要

一日体験入部の様子
練習後の集合写真

 5月17日(金曜日)、ヨコタ・ミドルスクールの生徒約20名が、瑞穂町立瑞穂中学校バスケットボール部に一日体験入部し、合同練習や練習試合等を行い、日本の中学校の部活動を体験しました。
 参加したヨコタ・ミドルスクールの生徒から、「他では味わえない経験をすることができ、とても楽しめました。また参加したいです。」等の感想が寄せられました。
 なお、本事業は、4月下旬に横田飛行場内において実施した事業に続く、4回目の日米クラブ活動交流事業です。

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