サウジアラビア王国

令和2年1月12日
(写真1)アブドルアジーズ・エネルギー大臣による表敬(写真提供:内閣広報室) アブドルアジーズ・エネルギー大臣による表敬
(写真提供:内閣広報室)
(写真2)アブドルアジーズ・エネルギー大臣による表敬(写真提供:内閣広報室) アブドルアジーズ・エネルギー大臣による表敬
(写真提供:内閣広報室)

 1月12日,午前11時46分(現地時間)から約45分間,サウジアラビア王国を訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は,アブドルアジーズ・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード・サウジアラビア王国エネルギー大臣(H.R.H. Prince Abdulaziz bin Salman bin Abdulaziz Al-Saud, Minister of Energy)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

  • (写真3)アブドルアジーズ・エネルギー大臣による表敬(写真提供:内閣広報室)
    アブドルアジーズ・エネルギー大臣による表敬
    (写真提供:内閣広報室)
  • (写真4)アブドルアジーズ・エネルギー大臣による表敬(写真提供:内閣広報室)
    アブドルアジーズ・エネルギー大臣による表敬
    (写真提供:内閣広報室)

1 冒頭,安倍総理から,石油の安定供給への謝意を述べるとともに,昨年9月のサウジ石油施設への攻撃事案後,アブドルアジーズ大臣の指導の下で,サウジが石油生産を迅速に回復したことを賞賛する旨述べました。また,中東地域が緊迫の度を高める中,引き続きの協力をお願いしたい旨述べました。これに対し,アブドルアジーズ大臣から,長年にわたり重要なパートナーである日本と引き続き協力していきたい旨発言があり,石油の安定供給に向けたコミットメントが改めて示されました。

2 また,両者は,エネルギー分野における協力やG20リヤド・サミット成功のための協力を含め,幅広い分野で関係を発展させていくことを確認しました。


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