カタール国

日・カタール首脳会談

平成31年1月29日

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 本29日午後3時50分から約45分間,安倍晋三内閣総理大臣は,公式実務訪問賓客として訪日中のタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ・カタール国首長殿下(H. H. Sheikh Tamim Bin Hamad Al-Thani, Amir of the State of Qatar)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。なお,会談に続き,安倍総理大臣とタミーム首長は,「戦略対話」の創設に関する共同宣言仮訳(PDF)別ウィンドウで開く英文(PDF)別ウィンドウで開く)及び各種協力覚書等の署名に立ち会いました。

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    握手を交わす両首脳
    (写真提供:内閣広報室)
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    日・カタール首脳会談
    (写真提供:内閣広報室)
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    署名式
    (写真提供:内閣広報室)

1 冒頭,安倍総理大臣から,タミーム首長の4年ぶりの訪日を歓迎するとともに,シリアで拘束されていた邦人ジャーナリスト解放に関し,同首長をはじめカタール政府関係者による多大なご尽力に感謝する,2021年には日・カタール外交関係樹立50周年を迎える,協力して文化交流を促進し,良好な両国関係をアピールする機会としたい旨述べました。

2 タミーム首長から,日本とカタールの関係は,エネルギーのみならず,様々な分野に広がりを見せており,二国間の関係を深化させたい,2020年東京オリンピック・パラリンピック大会と2022年FIFAワールドカップ等を通じても関係を深めていきたい,様々な分野で友好国たる両国の関係が強化されることを期待する旨述べました。

3 双方は,「戦略対話」創設を歓迎し,既存の合同経済委員会・政策対話・安保対話の枠組みを今後とも活用しつつ,両国間の協力関係を更に強化していくことを確認しました。また,安倍総理大臣から,人的交流活性化に向け,カタール国民に対する数次査証の発給要件の緩和を決定した旨述べました。

4 双方は,LNGにかかる両国の協力関係の重要性を確認しました。また,日本の強みである高い技術の実績を生かして,エネルギー・交通・発電等のインフラ事業へ日本企業の参加を歓迎しつつ,民間ビジネスの協力が進展することへの希望を表明しました。

5 また,双方は,中東地域・アジア地域等の国際情勢について意見交換を行いました。

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