中東

令和8年2月10日

 外務省は、3年ぶりにイスラエル・パレスチナ合同青年招へい事業を再開し、2月2日から2月8日にかけて、パレスチナから青年5名を日本に招へいしたところ、概要以下のとおりです。

講道館の柔道家とイスラエル・パレスチナ合同青年との記念写真
柔道体験をするイスラエル・パレスチナ合同青年

1 参加者一行は、外務省関係者と面会し、中東和平への取組をはじめとする日本の外交政策に関する説明を受けるとともに、意見交換を行いました。また、独立行政法人国際協力機構(JICA)関係者から日本のパレスチナ支援についての説明を受けました。講道館での柔道体験では、礼と相手を尊重する精神を学びました。

香川広島平和文化センター理事長による講演を聴講するイスラエル・パレスチナ合同青年
広島平和記念資料館関係者とイスラエル・パレスチナ合同青年との記念写真

2 このほか、参加者一行は地方視察(広島、京都)を行いました。
 広島平和記念資料館の訪問では、香川剛廣広島平和文化センター理事長による講演及び被爆体験証言者による被爆体験を聴講しました。

広島大学生から説明を受けるイスラエル・パレスチナ合同青年
広島大学生とイスラエル・パレスチナ合同青年との記念写真

 広島大学訪問では、広島大学生による平和構築の実践に関する説明を受けるとともに、今後のイスラエル・パレスチナ双方の信頼構築に関して話し合いました。

3 本招へい実施後、参加者からは、日本の文化や歴史、中東に対する外交的アプローチ、共存と相互尊重を重視する平和教育の実践を学び、日本での経験と交流を通じて得た知識や視点を持ち帰り、困難な状況下においてもイスラエル・パレスチナ双方の相互理解、対話、建設的関与を率先して促進することに生かしていきたいとの声が寄せられました。

(参考)
 北村外務報道官会見記録:イスラエル・パレスチナ合同青年招へい


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