安倍総理大臣

安倍総理大臣のジブチ訪問(8月27日)

平成25年8月27日

  • ゲレ大統領との会談
    (写真提供:内閣広報室)
  • 自衛隊員と会食する安倍総理
    (写真提供:内閣広報室)
  • フクザワ中学校のオスマン校長による表敬
    (写真提供:内閣広報室)

 8月27日(火曜日),安倍総理は,ジブチ共和国(ジブチ)を訪問したところ,主な行事,概要・成果は以下のとおり。

1.主な行事等

(1)自衛隊活動拠点の視察
(2)ゲレ大統領との会談
(3)オスマン・フクザワ中学校校長等日・ジブチ関係者からの表敬

2.概要・成果

(1)自衛隊活動拠点の視察

 ジブチ到着後,総理は自衛隊の活動拠点を視察。冒頭,派遣航空隊司令より活動拠点の概況説明を受け,その後隊員らと食事をともにし,拠点内を視察した後,総理から自衛隊員に対する訓示を行った。

(2)ゲレ大統領との会談

 自衛隊活動拠点の視察後,安倍総理は,13時10分頃(ジブチ時間)から約50分間,大統領府において,ゲレ大統領との間で会談を実施。会談の概要は以下のとおり。

ア.冒頭
 安倍総理より,日本の総理として初めてのジブチを訪問でき喜ばしいとしつつ,今回の訪問に際し大統領が外遊日程を変更してくれたことへの謝意,また海上交通路の要衝に位置するジブチが貿易立国である我が国にとって戦略的に極めて重要なパートナーであること,自衛隊の活動拠点の運用も円滑に行われていることを述べた上で,自衛隊による海賊対処活動へのジブチ側の協力に感謝を表明した。これに対し,ゲレ大統領より,日本の総理としての初のジブチ訪問を心より歓迎する,アフリカ大陸への第一歩目としてジブチを訪問先に選んでくれたことに感謝する旨発言。安倍総理からは併せて,東日本大震災の際のジブチからの義捐金供与等の支援,及び成功裡に終了したTICADVへの大統領の出席に対し謝意を表明。

イ.二国間関係

(ア)経済協力総論
 安倍総理より,アフリカの入口であるジブチが民間セクターにとって魅力的な国となるべく,インフラ整備等を推進していることを心強く思う,日本企業は,自由で安全な投資環境,円滑な人の動き・物流を特に重視しており,我が国は,ジブチ自身による取組を引き続き支援していく旨表明した。また,安倍総理より,かかる観点から我が国は,今後5年間でODA約1.4兆円を含む最大約3.2兆円の官民による取組をはじめ,TICADVで表明したアフリカ支援策を着実に実施していく考えを示した旨説明し,この文脈で重要なパートナーとしてジブチを引き続き支援していくことを表明した。
(イ)電力インフラ関係
 安倍総理から,地熱分野に関する技術協力支援を通じた地熱開発事業化への支援及びジブチ市内の電力供給改善に関する9月からの調査実施につき表明し,大統領より謝意表明があった。
(ウ)海上保安
 安倍総理より,ジブチの海上保安能力向上に貢献するため,ジブチの沿岸警備隊に対する巡視艇供与に関する調査を9月に実施すること,沿岸警備隊の実務能力強化に向け,海上法執行にかかる専門家を9月に派遣するなど海上保安分野での支援を表明した。これを受け,ゲレ大統領より,独立以来のジブチに対する日本の継続的な支援に改めて感謝する旨応答があった。

(3)オスマン・フクザワ中学校校長他より表敬

ア.オスマン・フクザワ中学校校長より表敬
 安倍総理は,我が国無償資金協力で建設されたフクザワ中学校のオスマン校長による表敬を受けた。同表敬において,安倍総理は,同校に対し「安倍文庫」として,図書104冊を寄贈。これに対し,同校長より深い感謝の意が述べられた。

イ.その他
 この他,安倍総理は,ファラ名誉総領事及び木村清(株)喜代村(「すしざんまい」)社長による表敬を受けた。また,青年海外協力隊員の表敬を受け,安倍総理より激励の言葉を述べた。

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