持続可能な開発のための2030アジェンダ
岡本外務大臣政務官のニューヨーク訪問(結果)
平成30年7月18日


1 岡本三成外務大臣政務官は,7月14日から17日(現地時間)まで,米国・ニューヨークを訪問し,国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF)における日本政府主催レセプションに参加するとともに,国連関係者や有識者等と意見交換を行いました。
2 国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF)における日本政府主催レセプション
岡本政務官は,16日夜に国連本部において開催された日本政府主催レセプションにおいて政府を代表して挨拶を行い,2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会及び2025年大阪・関西万博にも言及しつつ,2030年に向けて諸外国と共に民間企業や市民団体を始めオール・ジャパンでSDGsに取り組む姿勢を発信しました。
レセプションでは,各国から多くの参加者が集まる中で,吉村洋文大阪市長や二宮雅也経団連企業行動・CSR委員長からの挨拶等があった他,我が国の関係省庁,民間企業,市民団体等,日本でSDGs推進に取り組む広範な機関・団体が参加し,スピーチ・映像・ブース等を通じて2025年大阪・関西万博の魅力を印象づけるとともに,SDGs推進に向けた日本のイニシアティブを発信しました。
3 国連関係者・有識者等との意見交換
岡本政務官は,ライチャーク第72回国連総会議長(スロバキア共和国外務・欧州問題大臣)との間でSDGsや日スロバキア二国間関係等について,サリー・デービス英国主席医務官との間で国際保健分野における日英の協力等について,経済界関係者との間では日米経済関係等について,それぞれ意見交換を行いました。
また,国連関係機関に勤務する日本人職員と懇談し,激励するとともに,日本人職員増強に向けた取組等について意見交換を行いました。