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● | 評価がODAの管理手段として重要であることについて、参加者の共通認識を深める。 |
● | 援助側と被援助側が、合同評価を実施するにあたっての課題を検討する。 |
● | 評価に関する国民の方々の理解を促進するために、その結果を公表するとともに、国際的な議論を活発化するためにOECD(経済協力開発機構)のDAC(開発援助委員会)に対しても報告を行う。 |
(1) | ミレニアム開発目標(MDGs)に代表される国家開発目標のマネジメントにおけるモニタリング・評価について議論が行われました。 |
(2) | アジアにおける合同モニタリング・評価の課題等について、各国の経験を踏まえた活発な議論が行われました。 |
(3) | ワークショップの参加者は、開発援助の効果を高めるために、国際社会が連携して取り組むことが重要との認識を確認しました。 |
(4) | 会議の具体的成果としては、タイ政府より評価に関するセミナーをドナーと合同で同国で開催したいとの提案、さらにベトナム政府より、ドナーとの合同評価を行いたいとの提案がなされました。 |