
グローバル教育コンクール2010は、お蔭様をもちまして、国内・海外より、合計約2100作品のご応募をいただくことができました。ご応募くださいました皆様、また、広報にご協力くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。
3回の予備的審査を経て12月24日に最終審査会を行い、厳正なる審査の結果、各部門の入賞者・入賞作品を下記の通りに決定させていただきました。
今年は質の高い作品が多く、選考には苦慮いたしました。受賞作品の中でも点差はわずかであり、また、僅差で入賞を逃した作品も多数ありましたことを申し添え、今後のご活躍に期待いたします。
グローバル教育コンクール入選作品の活用について [PDF:267KB] ≫
- 越智 卓(北海道帯広市立稲田小学校)
- 「どっちがエコ?ネパールと日本」(ネパール)
- 大島 誠子(無所属)
- 「Earth Child ~貧困に生まれ、貧困に生きる~」(インド)
- 神田 多恵子(新潟市立亀田東小学校)
- 「パプアの人々の『心』から感じとった“本当の豊かさ”」(パプアニューギニア)
- 青木 はつ江(青年海外協力隊 群馬県OB会)
- 「エイズに関心を」(タイ)
- 井上 儀子(アジアキリスト教教育基金)
- 「バングラディシュの少女 クキーちゃんの一日」(バングラディシュ)
- 岡本 葵(神奈川学園中学・高等学校)
- 「スラム街の生活 ~アフリカ最大のスラム・キベラの日常風景~」(ケニア)
- 菅沼 亜希子(名古屋市立桜小学校)
- 「ボールは作れる!? ~マラウイの手作りボール~」(マラウイ)
- 廣部 えりな(青年海外協力隊)
- 「私たちの学校を紹介します」(セネガル)
- 青江 翔太郎(北海道大学)
- 「Zimbabwe コンテナボーイズの生活と夢」(ジンバブエ)
- 越善 啓(青年海外協力隊 青森県OB会)
- 「部落に一つある井戸水から一滴落ちた水を追う少女」(カンボジア)
- 児玉 真里(立命館大学 文学部 人文総合科学インスティチュート 国際プログラム)
- 「I have a dream」(マラウイ)
- 清水 恵子(青年海外協力隊)
- 「ドメスティックキーパーとして生きる」(ネパール)
- 関 愛(学校法人中越学園 中越高等学校)
- 「学校が大好き」(ブータン)
- 新田 理恵(写真表現大学)
- 「しあわせって何だろう? ~カンボジアが教えてくれたもの~」(カンボジア)
- 原口 美穂(法政大学)
- 「彼らから学んだこと」(インド、バングラディシュ、インドネシア)
- 平山 侑佳(大阪大学大学院)
- 「自分たちの国を、自分たちの力で。~立ち上がるタイの学生たち~」(タイ)
- 藤野 博史(神戸ナマナクラブ)
- 「マダガスカルの子どもたちに絵本を」(マダガスカル)
- 三井 俊介(法政大学)
- 「「幸せ」って何だろう?」(ベトナム・カンボジア)
- 庄司 洋一(山形県立東根工業高等学校)
- 「手作り太陽電池パネルから「つながる」「広がる」高校生の国際協力活動
~持続可能なまちづくりのために~」(モンゴル・バングラディシュ)
- 原 郁雄(長野県駒ヶ根市立赤穂東小学校)
- 「実体験的学習の実感から支援活動をし、与えて与えられた私たち」
(マラウイ・東ティモール・イラク)
- 古家 正暢(東京学芸大学附属国際中等教育学校)
- 「地雷原をグリーンベルトに」(カンボジア)
- 石原 茂樹(安城市立篠目中学校)
- 「途上国の人々との共生『本当の豊かさ・幸せって?』~学級通信でたどる学びの足跡~」
(バングラディシュ他) - 井波 友里(大阪府大阪市立横堤小学校)
- 「タンザニアと友だちになろう」(タンザニア)
- 福澤 富美代(新宮町立新宮中学校 相島分校)
- 「島から世界へ ~相島分校全校生徒5人の活動~」(インドネシア)
- 松田 奈名子(立命館大学国際部国際協力学生実行委員会)
- 「災害救援から防災意識定着の国際協力」(インドネシア)
- 三浦 理恵(日東電工株式会社)
- 「世間知らずOLのカンボジア奮闘記」(カンボジア)
- 飯田 信一(都立新宿山吹高校ボランティア研究部)
- 「新宿区山吹高校ボランティア研究部~活動報告と今後の研究課題~」
- 井戸 秀紀(埼玉県新座市立第三中学校)
- 「キャップの先に、広がる世界 ~身近で新鮮な国際協力を実行しよう!~」(世界各国)
- 加賀谷 由紀子(秋田市立秋田商業高等学校)
- 「A-Style アフリカスタディツアー2010」(ウガンダ)
- 合田 明典(愛媛県立三島高等学校)
- 「ネパールで生きるこどもたち、日本で学ぶ私たち」(ネパール)
- 三箇 昭子(東京都北区立桐ヶ丘郷小学校)
- 「お米ワールド ~お米で世界とつながろう~」(ラオス)
- 中島 早苗((特活)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン)
- 「「Kids Can Change The World」キッズパワーキャンペーン報告」(世界各国)
- 藤原 一弘(松山市立新玉小学校)
- 「「ボンドイア村のあの子を助けたい!」
~主体的にかかわる子どもたちへと変革を促す異文化理解教材の開発」(モザンビーク) - 福永 憲昭(石川県加賀市立金明小学校)
- 「ウガンダの子どもたちと交流しよう!」(ウガンダ)
- 細谷 賢吾(燕市立燕西小学校)
- 「世界を知ろう・大切なものを考えよう・共に生きよう」(カンボジア・中国・インド)
- 三宅 典子(岡山市立岡山後楽館高等学校)
- 「学校設定科目「地球の未来」の展開」(マラウイ)
学校賞は、多数のご応募をいただいた学校のほか、応募作品は1点しかなくても、学校全体で児童・生徒とともに取り組んでいると認められる学校も含めて、以下の各校に授与することといたしました。
今後のご活躍に期待いたします。
- 岡山県立岡山一宮高等学校
- 学習院女子大学 国際文化交流学部
- 日本国際理解教育学会会長多田 孝志
- 全国国際教育研究協議会常務理事斉藤 宏
- JICA地球ひろば市民参加協力促進課長高田 宏仁
- 外務省国際協力局参事官能化 正樹