自由貿易協定(FTA)/経済連携協定(EPA)
HS2022に従った品目別規則の採択
令和5年1月11日
6月30日、RCEP合同委員会は、2022年版の統一システム(HS2022)により置き換えた品目別規則(PSR)(英語)(PDF)を採択しました。RCEP協定の各締約国は、2023年1月1日からHS2022により置き換えたPSRに基づく運用を行うこととしており、同日以降、RCEP協定に基づく原産地証明書(CO)及び原産地申告(DO)は、HS2022により置き換えたPSRに従って記載される必要があります。
また、HS2022によるPSRの置換えに伴い、運用上のガイドライン(英語)(PDF)の改定も採択されました。改定後の同ガイドラインは、2023年1月1日から運用開始となります。