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平成26年7月10日

 本10日,午前11時35分から約10分間,菅義偉内閣官房長官は,サム・カハンバ・クテサ第69回国連総会議長(H.E. Sam Kahamba Kutesa, President-elect of the 69th session of the United Nations General Assembly)(ウガンダ外相)の表敬を受けました。概要は以下のとおりです。

1 冒頭,クテサ議長から,日本政府の招へいに感謝の意が表明され,次期国連総会議長としての優先課題を説明するために来日したことに言及しつつ,ポスト2015年開発アジェンダの策定,気候変動問題での合意,安保理改革の実現の3分野が優先課題であり,女性のエンパワーメントにも力を注いでいきたい旨述べました。

2 これに対し,菅官房長官から,クテサ議長の掲げた課題は日本としても優先課題である,安倍政権は特に安保理改革の実現と女性の輝く社会の実現を重視しており,また,日本は常任理事国入りに向けて永年努力してきている,クテサ議長のリーダーシップに期待している旨述べ,表敬を終了しました。


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