国連外交

平成26年11月14日

 11月13日(木曜日)19時半から,宇都隆史外務大臣政務官は、我が国の招待により訪日中のリブラン・N・カバクチュラン(H.E. Mr. Libran N. CABACTULAN)フィリピン共和国国連常駐代表,デスラ・プルチャヤ(H.E. Mr. Desra PERCAYA)インドネシア共和国国連常駐代表,ニコラス・エミリウ(H.E. Mr. Nicholas EMILIOU)キプロス共和国国連常駐代表及びオド・オチ(H.E. Mr. Od OCH)モンゴル国国連常駐代表を迎えて夕食会を主催し,意見交換を行ったところ, 概要は以下の通りです。

  1. 冒頭,宇都大臣政務官は、各国国連常駐代表の訪日を心より歓迎し,この機会に我が国のこれまでの平和国家としての歩みや日本経済に加え,日本文化への理解も深めて欲しい旨発言しました。これに対し、先方からは,今回の招待に対する感謝が表明され,国連における両国間の協力を一層深化させたい旨等の発言がありました。
  2. 併せて、今回の意見交換を通じ、宇都大臣政務官と各国国常駐代表は、国連安保理改革をはじめとする国連・国際社会の諸課題に関し、引き続き緊密に協力していくことで一致しました。

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