女性

「ジェンダー平等が拓く、デジタル時代のわたしたちのwell-being

令和8年9月8日
GENex

開催日時・場所

 日時:2026年11月7日(土曜日)
13時30分~17時30分(フォーラム)
 
18時00分~19時30分(レセプション)

 場所:国際連合大学(アクセス別ウィンドウで開く

コンセプト

1 背景

 外務省では、令和7(2025)年度から、日本がアジアを中心に世界と共にジェンダー平等(SDGs目標5)を推進し、多様性と包摂性に富み、新たな課題にも対応できる柔軟で強靱な将来社会を実現することを目的として、ジェンダー次世代ネットワーク・プログラムを実施し、長期的かつ実務的視点からジェンダー分野を牽引する若者の育成及びネットワークの構築に取り組んでいます。
 このプログラムの下で昨年12月に開催した第1回ジェンダー次世代フォーラムでは、「女性参画」及び「ジェンダー・バイアス(性別役割意識)」をテーマとするパネルディスカッションをそれぞれ実施し、若手登壇者から非常に新鮮で有意義な視点が共有され、活発な議論が行われました。

2 第2回ジェンダー次世代フォーラム

 日本では、男女共同参画社会の実現に向けて今後5年間の方針を示した第6次男女共同参画基本計画が今年3月に策定されました。この新たな計画では、人口減少や女性の就業率の上昇、AI利活用の広がりによる恩恵とリスクといった社会情勢の現状や予想される変化を踏まえ、「男女共同参画の推進による多様な幸せ(well-being)の実現」を政策の柱の一つとした上で、「ライフステージに応じて全ての人が希望する働き方を選択できる社会の実現」や「テクノロジーの進展・利活用の広がりを踏まえた男女共同参画の推進」に取り組むことが明記されています。

 国連においては、今年から4年間を対象とする国連女性機関(UN Women)の新たな戦略計画(2026-2029)が実施されており、(1)女性のリーダーシップと意思決定、(2)女性の経済的エンパワーメント、(3)女性に対する暴力の根絶、(4)女性・平和・安全保障(WPS)と人道援助が重点分野となっています。また、同戦略計画に関連して、技術によって助長される女性や女児に対する暴力の防止・根絶に関する戦略も策定されました。

 こうした背景の下、第2回ジェンダー次世代フォーラムでは、UN Women幹部をオープニングの基調講演者として迎え、続くパネルディスカッションのテーマも踏まえつつ、ジェンダー平等を巡る国際的な潮流及び課題について共有いただく予定です。

 そして、パネルディスカッション1では「ジェンダー平等の推進による幸せ(well-being)の実現」をテーマに議論を行う予定です。ここでは、家族の在り方、育児・介護、働き方、キャリア形成、さらにはそうした選択に影響し得るジェンダー規範について、国際的な状況や企業・地方自治体の取組等を踏まえて議論することにより、これから様々な人生の選択肢を有する若い世代が、ジェンダー平等の問題を自らの幸せ(well-being)にも直接関係する事項として捉え、将来をどのような社会にしていきたいのか、考えるきっかけとなることを目指します。

 パネルディスカッション2では「デジタル時代のジェンダー平等」について取り上げます。ジェンダー平等の実現に向けたデジタル機会の活用とデジタルリスクへの対応は、本年の仏議長国下でのG7やOECDでの議論を始め、昨今国際的にも活発に議論されているテーマです。特に、子どものころからデジタルに親しんできた若い世代にとって、オンライン上の暴力や偏見、AIやSNSを通じたリスクは、より身近な課題であると思われます。同時に、デジタル技術の活用による生活の効率化や就業環境の改善等は、パネルディスカッション1で議論されるような人生の選択肢を増やす上でも重要です。ここでは、デジタル技術の活用による機会の創出、偏見や差別の助長と解消、誰もが恩恵を受けるための方策等について、若者の視点でクリエイティブに議論いただきます。

 さらに、報告セッションでは、ジェンダー次世代ネットワーク・プログラムの下で海外の研究機関や国際会議に派遣された方に登壇いただき、派遣を通じて把握した国際的なジェンダー研究や議論の潮流、また、海外の研究機関や会議参加者とのネットワーク構築の意義について語っていただきます。

 今次フォーラムは、国際的な取組も踏まえつつ、男女問わず若い参加者たちが、身近な課題や自身の将来設計も念頭に、ジェンダー平等を国内外に共通する課題として理解し、考え、行動する一助となることを目指しています。そして、これから民間、学術界、市民団体、中央・地方機関、国際機関等で活躍し、様々な施策にジェンダーの視点が反映されることによって、国内外でSDGs及び男女共同参画社会の推進につながることが期待されます。

一般傍聴者募集

 第2回ジェンダー次世代フォーラムでは、一般傍聴者を募集します。参加を希望される方は、以下の登録フォームから10月15日(木曜日)までに参加申し込みをお願いします。応募者が多数の場合には、抽選とさせていただきます。

 また当日は必ず「参加登録完了メール」をスマートフォン等に表示又は印刷の上、写真付き身分証明書と共に受付にてご提示ください。「参加登録完了メール」は「受付完了通知メール」とは異なりますので、ご注意ください。

プログラム

 13時00分~13時30分 受付

オープニング(基調講演)
パネルディスカッション1(テーマ:ジェンダー平等の推進による幸せ(well-being)の実現)
報告セッション
パネルディスカッション2(テーマ:デジタル時代のジェンダー平等)
クロージング
レセプション(ネットワーキング)

 19時30分 終了予定


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