ラトビア共和国
ペルシュ・ラトビア外務次官による山田外務大臣政務官への表敬
令和元年5月13日


13日午後15時00分から約30分間,山田賢司外務大臣政務官は,訪日中のアンドリス・ペルシュ・ラトビア外務次官(Mr. Andris Pelss, State Secretary of the Ministry of Foreign Affairs of the Republic of Latvia)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1 冒頭,山田政務官から,両国間の活発な要人往来を歓迎するとともに,自由,民主主義,法の支配等の基本的価値を共有する重要なパートナーであるラトビアとの関係を一層発展させていきたい旨述べました。
2 山田政務官から,本年ラトビアで開催が予定されている日バルト協力対話第2回会合での実りある成果を期待する旨述べました。ペルシュ次官から,ラトビアは日本との関係を重視している旨述べるとともに,本年2月に発効した日EU・EPAにより,日ラトビア間の貿易増加への期待が述べられました。
3 両者は,日ラトビア間の経済関係の更なる強化の重要性を確認しました。また,両者はワーキング・ホリデー制度導入に向けた協議を加速していくことを確認しました。
4 その他,両者は,北朝鮮情勢等の国際情勢についても意見交換を行いました。