ロシア連邦

日露外相会談

平成30年2月16日

英語版 (English)

  • 日露外相会談1
  • 日露外相会談2
  • 日露外相会談3

 2月16日,ミュンヘン安全保障会議の際に,河野大臣とラヴロフ外相との通算4回目の日露外相会談を約45分実施しました。昨年11月の河野大臣訪露の際の会談に続き,4回目の会談となりました。

1 今後の政治対話,二国間関係

 両外相は,5月にあり得べき安倍総理の訪露で具体的成果を挙げるべく,外相レベルでも緊密に連携していくことを確認しました。
 また,3月21日に日本で日露外相会談を実施することで一致しました。
 さらに,安全保障分野での協力について,「非伝統的脅威」への対応として,麻薬対策協力等について具体的に議論しました。

2 北方領土問題

(1)北方四島における共同経済活動

 両外相は,2月6日の次官級協議の結果を評価。プロジェクト候補の早期実施に向けて作業を更に加速するべく,事務方に指示を出すことで一致しました。
 また,3月の日露外相会談の前に次回の局長級作業部会を実施することで原則一致し,今後具体的に調整していくこととなりました。さらに,集中的に議論させた上で,5月のあり得べき首脳会談に向け,外相間で改めて議論することで一致しました。

(2)元島民のための人道的措置

 河野大臣から,航空機を利用した特別墓参を始めとする元島民の方々に対する人道的措置について,本年以降も継続するべく働きかけました。先方も検討を約束しました。

(3)北方四島の軍備強化

 河野大臣から,2月1日に択捉島の空港が軍民共用化の指定をされたことや,国後島での対テロ軍事演習の実施について取り上げ,こうした動きは北方四島におけるロシア軍による軍備強化につながるものであり,これら諸島に対する我が国の立場と相容れず遺憾である旨申し入れ,抗議しました。

3. 国際情勢

 北朝鮮問題について,河野大臣から日本の立場を説明しました。これに対し,ラヴロフ外相からロシアの立場を述べた上で,両外相は,北朝鮮問題について引き続き連携していくことで一致しました。


このページのトップへ戻る
ロシア連邦へ戻る