核軍縮・不拡散

令和7年8月21日

 8月21日(日本時間)、G7不拡散局長級会合(NPDG)ステートメントが発出されました。

 本ステートメントでは、ロシアによるウクライナに対する継続的な戦争を強く非難し、ウクライナへの揺るぎない支持を再確認するとともに、イランの核問題、北朝鮮の完全な非核化、輸出管理、原子力の平和的利用、生物兵器・化学兵器・通常兵器に関わる問題、さらには宇宙や新興技術など、軍縮・不拡散分野における喫緊の課題に対するG7の立場を表明しています。また、G7は、広島と長崎の人々が経験した未曽有の壊滅的被害と甚大な苦痛を想起し、「核兵器のない世界」という究極の目標へのコミットメントを改めて表明しています。


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