核軍縮・不拡散

平成30年12月6日
サーロー節子氏による西村内閣官房副長官表敬

 本6日午後2時40分頃から約15分間,西村康稔内閣官房副長官は,カナダ在住の被爆者で,昨年12月にICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のノーベル平和賞受賞式に出席したサーロー節子氏による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,西村副長官から,サーロー氏の長年にわたる活動に心から敬意を表する,本日は,核兵器廃絶に向けた御意見をお伺いしたい旨述べました。

2 サーロー氏から,政府への要望書を西村副長官に手渡すとともに,日本政府による核兵器禁止条約の署名・批准を求める旨述べました。これに対し,西村副長官から,核兵器禁止条約が目指す核廃絶というゴールは政府としても共有している旨述べた上で,政府の核軍縮に関する政策や取組について説明しました。


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