大洋州

令和6年7月1日
(画像1)第10回太平洋・島サミット(PALM10)のロゴマーク 第10回太平洋・島サミット(PALM10)のロゴマーク

太平洋・島サミット(PALM)」とは


 ミクロネシア、メラネシア、ポリネシアの国々からなる太平洋島嶼国・地域は、親日的で、国際社会において日本の立場を支持するなど、日本にとって重要な国々です。太平洋・島サミット(Pacific Islands Leaders Meeting: PALM)は、日本がこれらの国々との関係を強化する目的で、1997年に初めて開催され、以後3年毎に日本で開催されています。太平洋島嶼国は、「国土が狭く、分散している」、「国際市場から遠い」、「自然災害や気候変動等の環境変化に脆弱」などの困難を抱えており、太平洋・島サミットではこうした様々な課題について共に解決策を探り、太平洋島嶼地域の安定と繁栄を目指し、首脳レベルで議論を行っています。

参加国・地域

 日本を含め19か国の首脳等が参加(日本、オーストラリアクック諸島ミクロネシアフィジー、仏領ポリネシア、キリバスナウル、ニューカレドニア、ニュージーランドニウエパラオパプアニューギニアマーシャル諸島サモアソロモン諸島トンガツバルバヌアツ、)

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