アジア
日・ASEAN友好協力40周年
平成26年5月7日

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日本とASEAN(東南アジア諸国連合)との交流は1973年に設立された日・ASEAN合成ゴムフォーラムに始まり、2013年は交流開始から40周年にあたります。2012年7月の日・ASEAN外相会議において、2013年を通じて、日・ASEAN双方において記念事業を行うことが合意されました。
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日本とASEANはアジア地域の平和と安定、発展と繁栄のために協力関係を築いてきました。また、ビジネスパートナーとしても緊密な関係を築いてきました。2011年の日本とASEANの貿易総額は19.8兆円に上ります。また、ASEANは日本企業の主要な直接投資先となっています。
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2011年には日・ASEAN首脳会議において、地域の平和、安定、繁栄をさらに促進するため、新たな共同宣言(バリ宣言)および行動計画(PDF)
が採択されました。このバリ宣言・行動計画に盛り込まれた方針に則って、日・ASEAN協力を更に強化していくこととなっています。
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2013年には、日・ASEAN双方で政治、経済・文化・青少年交流、観光など幅広い分野で交流事業を実施します。関係団体や民間の交流を奨励し、官民あわせた取組を目指します。
ロゴ・キャッチフレーズ
その他
- 動画「日・ASEAN友好協力40周年」(英語)
- 日・ASEAN友好協力40周年パンフレット(日本語(PDF)
、英語(PDF)
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