アフリカ開発会議(TICAD)
第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)テーマ別イベント(セミナー・シンポジウム)の募集
申請受付は終了しました。
本年8月20日(水曜日)から22日(金曜日)まで、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)を開催します。
TICAD 9会期中のテーマ別イベント(セミナー・シンポジウム)(注)を募集します。同イベントを主催することにご関心のある国際機関、研究機関、NGO(市民社会)・自治体等におかれましては、別紙の登録フォーム(Excel)に必要事項をご記入の上、4月25日(金曜日)までに、外務省TICAD事務局宛に、Eメールにてご応募下さい。なお、応募が枠数に達した段階で募集を終了致します。テーマ別イベント認定の可否については、外務省TICAD事務局から個別に申請者へ通知します。
注:TICAD 9期間中、以下の(1)~(5)を「テーマ別イベント」と呼称します。本募集要項は以下(2)のものを対象としています。
- (1)パートナー事業に認定されたテーマ別イベント
(会期中に会場周辺で行われるパートナー事業認定イベントについては、「テーマ別イベント」として呼称することができます。)
(参照)第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)パートナー事業について - (2)外務省が場所等を提供するテーマ別イベント(セミナー・シンポジウム)
- (3)外務省が場所等を提供するテーマ別イベント(ブース・パネル展示)
- (4)JETROが場所等を提供するテーマ別イベント(セミナー・シンポジウム)
- (5)JETROが場所等を提供するテーマ別イベント(ブース・パネル展示)募集を締め切りました。
なお、民間企業等によって主催されるセミナーやシンポジウムについては、上記(4)のカテゴリーでの開催となりますので、日本貿易振興機構(JETRO)にお問い合わせ頂くようお願いします。
1 募集の目的
TICADは、多様なステークホルダーが参加し、アフリカ開発に関する知見を共有するための国際会議です。テーマ別イベントは、TICAD関係者の皆様にアフリカ開発に関する意見交換の場を提供するものです。
2 募集要項
(1)会期・開催期間
2025年8月20日(水曜日)から8月22日(金曜日)(会期3日間)
テーマ別イベントには各日に以下の4つの時間帯を設けます。(予定)
- 10時00分~11時30分(90分)
- 12時40分~14時10分(90分)
- 15時20分~16時50分(90分)(8月22日を除く)
- 18時00分~19時30分(90分)(8月22日を除く)
(注)上記の枠については、TICAD 9全体のプログラム及び応募の多寡に応じて変更する可能性があります。
(2)会場


パシフィコ横浜 展示ホールD
各時間帯において、特大会場(約350人収容(シアター形式)、約500平方メートル)を1区画、大会場(約250人収容(シアター形式)、約350平方メートル)を3区画、中会場(約150人収容(シアター形式)、約210平方メートル)を6部屋の計10区画を用意致します。
(注)上記の区画については、TICAD 9全体のプログラム及び応募の多寡に応じて変更する可能性がございます。
(3)応募要件
- 応募要件につきましては、下記のすべてに合致することが条件です
- イベントの内容がアフリカ開発に関わり、日・アフリカの関係強化やTICADプロセスへの有益なインプットとなることが見込まれること。
- 原則として、外部に公開され、誰でも参加できること。
- 原則として、日本に拠点を持つ団体によるものであること、又は日本にコンタクト・ポイントを有していること。
- イベントの運営に従事する者を常駐させること。
- 下記のいずれかにあてはまるものは認定されません。
- 営利を主たる目的とした事業又は公益性が乏しいイベント
- 特定の主義・主張、政治活動や宗教を目的とするイベント
- 公序良俗に反するイベント
- その他、外交上不適切と認められるイベント
- コンサート、演劇、ショー等の文化イベント
- 飲食を伴うレセプション
- 記者発表等を目的とするイベント
- 募金や物販活動を伴うイベント
3 応募の際の注意事項
- (1)複数の団体が共同で主催する場合、主たる団体を申請団体として指定した上で申請してください。
- (2)1イベントにつき1コマ90分間とし(上記2(1)参照)、原則として、1団体につき1コマのみ応募が可能です。
- (3)統一デザインによる会場スペースの基本設営(一定量の電気代及び一定の電気工事費含む)、及び以下の備品を外務省が提供します。基本設営、基本備品を超える範囲は各イベント主催者により手配いただくことになります。
なお、以下の備品内容等については、応募状況等に応じて変更する可能性がありますのでご了承下さい。
また、JETROが公募するイベント(冒頭ご参照)とは、ご用意できる備品が必ずしも同一ではない点にご留意下さい。
- (基本備品)(予定)
- パワーポイント用プレゼン機材(スクリーン、プロジェクター、パソコン、音響機材) 1式
- テーブル 1台
- 椅子(必要数)
- マイク 6本(ワイヤレス2本、有線4本)
- 演台 1台
- 同時通訳ブース、機材
- (参考)各イベント主催者が手配する必要があるサービス(例)
- 同時通訳者の手配・費用、同時通訳レシーバーの手配・費用
- 横断幕、立て看板等の広報に係る手配・経費
- (4)会場レイアウトの変更は原則認めません。万が一、主催者都合により、レイアウトを変更せざるを得ないと判断する場合は、主催者の責任の下、前後の時間帯に実施される又は付近で実施されるイベントに影響を与えない範囲で、レイアウト変更及び原状回復を行うものとします。
4 その他の注意事項
- (1)テーマ別イベントの認定は、イベント実施への日本政府による資金助成を意味するものではなく、イベントの実施に関し、上記3の内容以外の金銭的又は人的支援を意味するものではありません。
- (2)テーマ別イベントとして認定された場合であっても、イベント実施に関する全ての責任はイベント主催団体側にあります。イベント実施の際の事故・怪我・盗難等において、外務省は一切の責任を負いません。
- (3)テーマ別イベントの認定基準を満たした場合であっても、会場の収容能力・応募団体が多数となる等の関係から、必ずしもテーマ別イベントとして認定出来ない場合があります。また、上記2(3)の応募要件・認定基準については、応募状況により、外務省TICAD事務局の判断によって変更する場合があります。
- (4)応募状況により、ご希望の日時又は会場での開催を保証するものではありません。
- (5)Eメール以外での応募書類提出は受け付けておりません。
- (6)イベント終了後1か月以内に、イベントの概要をまとめた報告書(日本語又は英語)を外務省TICAD事務局にEメールにて提出してください。
- (7)イベント実施計画等に変更が生じる場合又はイベントを中止する場合は、直ちにその旨を書面にて通報してください。
- (8)テーマ別イベントの認定を受けた場合でも、その後に、虚偽の申請、認定基準への違反等、認定基準に合致しないことが明らかになった場合、その他にTICAD事務局が必要と認めた場合には、認定を取り消すことがあります。
- (9)事故・怪我・盗難等において、外務省は一切の責任を負いません。
- (10)イベント主催者は、国内の法令を遵守し、それぞれのイベントを実施してください。
5 応募のスケジュール
- (1)4月25日(金曜日)に応募を締め切り、TICAD事務局による審査を経て、認定・不認定を決定します。5月30日(金曜日)(予定)までに、セミナー、シンポジウムの時間と区画の割り当てについて通知します。
- (2)上記通知後は、外務省が指定するテーマ別イベント調整業者を通じた調整となりますので、テーマ別イベント主催団体の皆様には、同調整業者の連絡先をお知らせすることになります。会場設営に関する調整及び様々なお問い合わせへの対応については、同調整業者が担当します。
- (3)テーマ別イベントとして認定された団体に対し、TICAD 9ロゴを送付します。また、テーマ別イベントに認定された団体は、営利目的に使用しないことを前提として、同団体に所属する者の名刺にTICAD 9ロゴを記載することができます。ただし、その際には、「当社はTICAD 9においてテーマ別イベントを開催予定です。」といった一文を必ず添えるようにして下さい。
- (4)テーマ別イベントに認定された事業については、TICAD 9ホームページ等に掲載します。
- (5)テーマ別イベント認定の可否に関する異議申立てやイベント実施日時及び実施場所の変更は受け付けません。
6 申請関係書類
- TICAD 9テーマ別イベント(セミナー、シンポジウム)申請書(Excel)
(注)審査の過程で追加資料の提出をお願いする場合があります。 - TICAD 9テーマ別イベント変更・中止届け(Word)
- TICAD 9テーマ別イベント実施報告書(Word)
7 お問い合わせ先
- 外務省TICAD事務局
- メールアドレス:ticad9-contact@mofa.go.jp