モンゴル国
第5回日米モンゴル協議の開催
令和4年10月28日

- 10月28日、東京において、第5回日米モンゴル協議が開催されました。3か国の各代表は次のとおりです。
•日本:船越健裕外務省アジア大洋州局長
•米国:マーク・ランバート国務次官補代理(東アジア・太平洋担当)(Mr. Mark LAMBART, Deputy Assistant Secretary of State for East Asian and Pacific Affairs, Department of State)
•モンゴル:ニャムドルジ・アンフバヤル外務事務次官(Mr. Nyamdorj ANKHBAYAR, State Secretary, Ministry of Foreign Affairs) - 3か国の代表は、普遍的価値を共有する3か国が強固な信頼・協力関係に基づき、自由で開かれたインド太平洋の実現のために尽力していくことが重要との認識で一致しました。その上で、ウクライナや北朝鮮情勢を含む現下の地域・国際情勢、経済面でのパートナーシップ等について、幅広く率直な議論が行われました。また、3か国の代表は、核兵器使用の脅威に関する深い懸念を表明しました。さらに、拉致問題の即時解決の重要性を強調しました。
- 3か国の代表は、協議終了後、共同ステートメント(PDF)
を発出しました。
[参考]
日本、米国及びモンゴルの外交当局間で行われるこの協議の開催は、2015年9月(第1回、ニューヨーク)、2017年8月(第2回、モンゴル)、2018年4月(第3回、東京)、2020年1月(第4回、ワシントンD.C.)に続き5回目。