令和2年10月
1 国名・都市名(国際電話番号)
コンゴ共和国 (国際電話国番号242)
2 公館の住所・電話番号
- ○ 在コンゴ共和国日本国大使館 (毎週土日休館)
- ※ コンゴ共和国は在コンゴ民主共和国日本国大使館が兼轄しています。
- 住所:L’Ambassade du Japon en République Démocratique du Congo, 372, Avenue Colonel Mondjiba, Concession Immotex, Ngaliema, Kinshasa, République Démocratique du Congo
- 電話:+243-(0)81-555-4731~4
- ホームページ:https://www.rdc.emb-japan.go.jp/jointad/cg/ja/index.html
※土日以外の休館日は暦年ごとにホームページにて案内していますので、ご覧ください。
3 医務官駐在公館ではありません
在コンゴ民主共和国日本国大使館 医務官が担当
4 衛生・医療事情一般
(1)生活環境
コンゴ共和国は大西洋ギニア湾に面した150キロの海岸線を有する国で、5か国と国境を接しています。日本の約0.9倍の面積を有する国土の大半は熱帯雨林気候であり、マユンベ山地では乾期が長いのに対して、コンゴ盆地では年間降水量が2,500 mm以上の地域もあります。首都ブラザビルの平均気温は雨期の1月で26℃、乾期の7月で22.5℃、年間平均降水量は約1,500 mmです。人口は538万人で、首都ブラザビルはコンゴ川下流右岸に位置し、川を挟んで隣国コンゴ民主共和国の首都キンシャサと相対しています。言語は公用語のフランス語以外に2つの言語が認められています。英語はほとんど通じません。
内乱・紛争の影響で国土は荒廃し、経済は疲弊していましたが、石油などの豊富な天然資源開発により、首都ブラザビルを中心に少しずつ道路、電気、上下水道、学校、病院などのインフラの整備が進んでいます。とはいえ、まだ国民には生活向上に関して充分な実感が得られていないのが現状です。一部地域を除いて電気の供給が不安定のため、滞在に際しては自家発電装置を持った宿泊施設を選択する必要があります。
(2)医療事情
当国に医療保険制度、救急搬送制度は存在せず、医療レベルは非常に低いと言わざるを得ません。従って、当地では病気にならないための予防策が重要となります。
5 かかり易い病気・怪我
(1)マラリア
全土で年間を通じて感染のリスクがあります。当国でかかるマラリアは熱帯熱マラリア(悪性マラリア)で、放置すると死亡することがあります。当地に渡航される際は、滞在期間やマラリア治療が可能な医療機関へのアクセスなどをトラベルクリニック医師と相談の上、抗マラリア薬の予防内服を考慮し、当地では蚊に刺されない工夫を常に心がけてください。発熱、頭痛、筋肉痛、全身倦怠などの症状が1日以上続く場合は、まずマラリアを疑って病院を受診して下さい。滞在中はもちろん、当国を離れた後も約1か月はマラリア発症の可能性があります。出国後にマラリアを疑う症状(高熱・頭痛など)があるときは、マラリア検査が可能な医療機関を受診し、感染の可能性があることを伝えてください。
(2)旅行者下痢症
コレラ、大腸菌、サルモネラ、カンピロバクターなどの細菌、赤痢アメーバやジアルジアなどの寄生虫、各種ウイルスといった様々な病原性微生物が主に飲食物を介して経口感染し、下痢、腹痛、嘔吐などをきたします。こまめに手洗いを行い、十分加熱したものを召し上がり、生ものやカットフルーツ摂取や水道水飲用はなるべく避けてください。発熱や血便を伴う下痢、5%以上の体重減少をきたす下痢、乳幼児の下痢の場合は早急な治療が必要になりますので適切な医療機関を受診してください。原因を特定せずに安易に下痢止めを服用することはおすすめできません。また、脱水を避けるために水分を少量ずつ頻繁に摂取することを心がけてください。
(3)肝炎
当地ではA型肝炎、B型肝炎感染のリスクがあります。A型肝炎は飲食物から、B型肝炎は血液、体液から感染します。ワクチン接種で予防可能であり、トラベルクリニックや渡航外来などの医療機関に相談の上、渡航の際は必ず予防接種を受けるようにしてください。
(4)麻しん(はしか)
全国土で流行を認めます。ワクチンキャンペーンで流行拡大防止を図っているところですが、非常に感染力が強いため今後も流行が予想されます。予防接種が有効ですので、日本出国前にワクチン接種歴を確認し、トラベルクリニックや渡航外来などの医療機関に対策をご相談ください。
(5)デング熱、チクングニア熱、黄熱
当地では黄熱の散発的な流行が認められます。同じネッタイシマカ(蚊)によって媒介されるデング熱、チクングニア熱も数年ごとに流行しています。黄熱は致死率が高いもののワクチン接種により予防可能ですが、デング熱、チクングニア熱に関しては現時点でワクチンがありません。蚊に刺されない工夫を常に心がけてください。
(6)交通事故
当地の道路事情は悪く、信号や横断歩道がほとんどない上、整備不良車両が多いため各所で渋滞が発生しています。これに伴い無謀な運転や道路横断が常態化していて、常に交通事故に遭遇する危険があります。
(7)その他
破傷風、腸チフス、結核、HIV/AIDS、各種寄生虫疾患、狂犬病などがあります。
6 健康上心がける事
(1)防虫対策(蚊に刺されない工夫)
特に夜間は不要不急の外出を避ける、外出の際には長袖・靴下の着用、皮膚露出部分へのDEET(幼児の場合イカリジン)含有昆虫忌避剤の定期的な塗布を徹底する、窓を開けないですむよう空調設備を有する部屋で生活する、蚊帳の使用を考慮するなどの対策を徹底してください。
(2)食事・水
当地において生水や未加熱食材の摂取はおすすめできません。飲料水は市販のミネラルウォーター又は煮沸するか浄水器を設置した水道水を使用してください。冷蔵庫に入れておいても飲食物の品質劣化は早いため、適切に消費するよう留意ください。また、レストランは衛生的な店を選んでください。
(3)気候対策(紫外線、熱中症、大気汚染など)
当地では、特に雨期の間強い日差しと高温多湿の気候が続くため、重度の日焼けや大量発汗による脱水症、熱中症のリスクが高くなります。日焼け止めの使用、こまめな水分と塩分の摂取、日陰で定期的な休憩を取るなどの自衛策を講じるよう心がけてください。また、エアコンの使用が続くと思わぬ体調不良や乾燥肌などの症状を呈することがありますのでご注意ください。
自動車の排気ガスなどによる大気汚染で呼吸器系の障害(喉の痛み、咳など)が出ることがあります。体調不良を感じた場合は、マスクの着用や外出を避けるなどの予防策を取るようにしてください。
感染症のリスクを避けるため、自然活動やレジャーの際に野生動物との接触や真水に触れるなどの行為は避けてください。
(4)交通安全対策
当国は交通インフラが整っておらず、運転マナーも極めて悪いため、通常では信じがたい走行をする車両や危険な横断を試みる歩行者が時折みられます。乗車時や道路の横断には十分注意してください。また、金銭上のトラブルや犯罪に巻き込まれる危険もあるため、乗り合いタクシー利用は避けるのが安全です。
(5)メンタルヘルス
当地では治安の観点から自由な外出は少なからず制限される上、余暇を過ごす施設も限られています。日本とは文化も時間の流れ方も異なり、当地の様々な環境に慣れるまでは特にストレスを強く感じがちです。定期的に休養を取りつつ、運動や散歩、レストランの利用、現地友人との歓談やインターネットを利用した日本に住む家族とのコミュニケーション、読書など複数のストレス解消方法を見つけておき、心の健康を保つことが必要です。
(6)海外旅行傷害保険等の加入
当国に医療保険制度はありません。医療行為に関する価格も地域や病院により様々で、外国人の場合状況に応じてかなり高額な現金を要求される事があります。また、当国内で治療ができないと判断されれば、欧州や南アフリカ、日本への緊急移送が必要になります。場合によっては数千万円もの高額な移送費用を要しますので、こうした金額を十分カバーする海外旅行傷害保険に加入し、不測の事態に備えることを強くお勧めします。
(7)日本での健康管理
病気になった時、当地での対応が困難な場合が多々あります。日本滞在中に健康診断・人間ドック・歯科診療を受けておくことをおすすめします。また、持病がある方は渡航の適否に関しても主治医と十分に相談した上で、滞在期間中投薬不足とならないよう定期内服薬を持参ください。特に持病のない方も、普段使っている市販薬(胃腸薬、目薬、虫刺され薬など)や絆創膏、予備のコンタクトレンズなどを携行することを検討してください。
7 予防接種
現地のワクチン接種医療機関等についてはこちら(PDF)
(1)赴任者に必要な予防接種
入国時に必要なワクチン
黄熱:入国時、生後9ヶ月を超えるすべての渡航者に対して黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を要求されます。イエローカードはワクチン接種の10日後から有効となりますので余裕を持った接種スケジュールを立ててください。同証明書は生涯有効です。
推奨ワクチン
A型肝炎、B型肝炎、腸チフス、DPTブースター(ジフテリア、百日咳、破傷風の追加接種)、麻しん・風しん、狂犬病
小児
成人と同じ。日本での定期接種も忘れずに接種してください。上記以外にも現地学校入学の際予防接種証明を求められることがあるため、先方へ確認しておくことをおすすめします。
(2)現地の小児定期予防接種一覧
現地の小児定期予防接種一覧 | ||||
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ワクチンの種類 | 初回 | 2回目 | 3回目 | 4回目 |
BCG | 出生時 | |||
ポリオ(IPV) | 16週 | |||
ポリオ(経口) | 8週 | 12週 | 16週 | |
DPT | 8週(注) | 12週(注) | 16週(注) | |
MR(麻しん/風しん) | 30週 | 60週 | ||
B型肝炎 | 8週(注) | 12週(注) | 16週(注) | |
Hib(ヘモフィルスインフルエンザ菌b型) | 8週(注) | 12週(注) | 16週(注) | |
肺炎球菌 | 8週 | 12週 | 16週 | |
ロタウイルス | 8週 | 12週 | ||
黄熱 | 9か月 |
注:5種混合ワクチン(B型肝炎-DPT-Hib)を使用しています。
(3)現地校に入学の際のワクチン接種証明
入学、入園する学校によっては接種証明の提出の必要があります。
8 病気になった場合(医療機関等)
◎ブラザビル
- (1)Clinique Pasteur
- 所在地:88, Rue Djambala, Moungali, Brazzaville
- 電話:06-990-6377 (受付)
- 概要:外来患者診療部で、内科、小児科、産婦人科、歯科を中心に診療が行われています。緊急時には24時間対応が可能です。入院用にベッド数36床を有しています。支払いは海外旅行保険や海外送金に対応しています。診療は仏語ですが、英語を理解する医師はいます。
- 診療時間:月-金曜日 8時30分-17時、土曜日 8時30分-12時
- 救急診療:24時間体制
- (2)Clinique Netcare Brazzaville
- 所在地:Boulevard du Maréchal Lyautey, Brazzaville
- 電話:06-666-6911(救急)、06-679-3911か06-891-1010(受付)
- ホームページ:http://www.cmcmedico.com
- 概要:内科、救急に対応しています。全9床。至近の大規模病院と提携していて、重症患者は搬送されます。現地の複数国際機関や外国企業と医療契約を結んでいます。支払いは海外旅行保険や海外送金に対応しています。
- 診療時間:月-土曜日 8時00分-18時
- 救急診療:24時間体制
- (3)Clinique Médical Securex
- 所在地:33, Avenue Amilcar Cabral, Centre Ville Vrazzaville
- 電話:05-548-5995か01-548-5995(受付)
- ホームページ:http://www.clinique-securex.com/
- 概要:全35床。心臓外科、消化器外科専門医が常勤勤務しています。支払いは海外旅
- 行保険や海外送金に対応していて、クレジットカード払いが可能です。
○ポワントノアール
- (1)Clinique Guenin
- 所在地:109, Avenue Agostino Néto, Pointe-Noire
- 電話:06-939-3030か01-700-700 (救急)、05-575-6773 (受付)
- ホームページ:http://www.clinique-guenin.com/index.html
- 概要:内科、外科、小児科、産婦人科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科を中心とした診療を行っています。24床の入院施設があります。 診療は仏語です。
- 診療時間:月-金曜日 8時00分-17時、土曜日 8時30分-12時
- 救急診療:24時間体制
9 その他の詳細情報入手先
(1)在コンゴ民主共和国日本国大使館 ホームページ:
https://www.rdc.emb-japan.go.jp/
(2)厚生労働省検疫所 ホームページ:
http://www.forth.go.jp/destinations/country/m_africa.html
(3)国立感染症研究所(感染症情報センター) ホームページ:
http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html
(4)世界保健機関 (WHO)のコンゴ(共)に関するホームページ:
http://www.int/countries/cog
(5)米国疾病管理センター(CDC)のコンゴ(共)に関するホームページ:
http://wwwnc.cdc.gov/travel/destinations/traveler/none/congo
当地の医師は数カ所の医療機関を掛け持ちしているので、専門医の受診の場合は医師の携帯電話に直接連絡して予約する必要があります。健康問題のみならず治安問題もありますので、当地渡航の際には外務省および当館ホームページで渡航情報を確認の上、入国後速やかに滞在先、連絡先を大使館にお知らせください。そのためにも現地で使用可能な携帯電話を事前に準備することをお勧めします。
10 一口メモ
首都ブラザビルでは公用語のフランス語以外に現地語であるリンガラ語が一般的に用いられており、場合によってはリンガラ語での会話が必要になります。
フランス語、リンガラ語一覧
日本語 | フランス語 | フランス語読み | リンガラ語 | リンガラ語読み | |
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語彙 | 医者 | médecin | メドゥサン | monganga | モンガンガ |
内服薬 | médicament | メディカマン | kisi | キスィ | |
錠剤 | Comprimé Cachet |
コンプリメ カシェ |
kisi ya mbuma | キスィ ヤ ンブマ | |
カプセル | capsule | カプスュル | capsule | カプシュル | |
包 | sachet | サシェ | sachet | サシェ | |
内服液 | solution buvable | ソリュスィォン ビュヴァーブル | solution ya komela | ソリュスィォン ヤ コメラ | |
注射 | piqûre | ピキュール | tonga | トンガ | |
現金で | en espès | アン ネスペス | mbongo | ンボンゴ | |
クレジットカードで | par carte de crédit | パール カルト ドゥ クレディ | carte ya credit | カルト ヤ クレディ | |
医療保険 | assurance médicale | アシュランス メディカル | assurance ya maladi | アシュランス ヤ マラディ | |
患者 | Malade | マラード | mutu ya bokono | ムトゥ ヤ ボコノ | |
病気 | Maladie | マラディ | bokono | ボコノ | |
病院 | Hôpital | オピタール | hopital | オピタール | |
診療所 | Clinique | クリニック | clinique | クリニック | |
薬局 | Pharmacie | ファルマシー | pharmacie | ファルマシー | |
寄生虫 | Parasite | パラジット | parasite | パラジット | |
目 | l'œil | ルイユ | miso | ミソ | |
耳 | l'oreille | ロレイユ | litoyi | リトイ | |
鼻 | le Nez | ルネ | zolo | ゾロ | |
手 | la main | ラマン | loboko | ロボコ | |
指 | le doigt | ドワ | misapi | ミサピ | |
腕 | le bras | ルブラ | loboko | ロボコ | |
足 | la jambe | ラジャンブ | lokolo | ロコロ | |
予防接種 | Vaccination | ヴァクシナシヨン | mangwele | マングウェレ | |
症状 | 頭痛 | mal de tête | マル ドゥ テート | mutu pasi | ムトゥ パシィ |
胸痛 | mal de poitrine | マル ドゥ ポワトリンヌ | tolo pasi | トロ パシィ | |
腹痛 | mal de ventre | マル ドゥ ヴァントル | libumu pasi | リブム パシィ | |
下痢 | la diarrhée | ラ ディアレ | pulu-pulu | プル プル | |
発熱 | la fièvre | ラ フィエーブル | fievre | フィエーブル | |
吐き気 | des nausées | デ ノゼ | posa ya kosanza | ポサ ヤ コサンザ | |
怪我 | blessure | ブレッシュール | pota | ポタ | |
交通事故 | accident de la route | アクシダン ドゥ ラ ルート | accident ya nzela | アクシダン ヤ ンゼラ | |
自動車事故 | accident de la voiture | アクシダン ドゥ ラ ボァチュール | accident ya motuka | アクシダン ヤ モトゥカ | |
歯痛 | mal de dent | マル ドゥ ドン | linu pasi | リヌ パスィ | |
かゆみ | démangeaison | デマンジェソン | mokusa | モクサ | |
ひきつけ | convulsion | コンビュルシオン | ko tuntuka | コ トゥントゥカ | |
病名 | マラリア | paludisme | パリュディスム | malaria | マラリア |
黄熱 | fièvre jaune | フィエーブル ジョーンヌ | fièvre jaune | フィエーブル ジョーンヌ | |
髄膜炎 | méningite | メナンジット | méningite | メナンジット | |
狂犬病 | Rage | ラージュ | bokono ya ba mbwa | ボコノ ヤ バ ンブワ | |
デング熱 | dengue | ダング | kizengi | キゼンギ | |
破傷風 | tétanos | テタノース | tetanos | テタノース | |
コレラ | choléra | コレラ | cholera | コレラ | |
腸チフス | fièvre typhoïde | フィエーブル ティフォイド | fièvre typhoïde | フィエーブル ティフォイド |
単文集:フランス語
日本語 | フランス語 | 読み |
---|---|---|
助けて! | Au secours! | オー スクール |
具合が悪い。 | Je me porte mal. | ジュム ポルト マル |
すぐに来てください。 | Venez tout de suite, s'il vous plaît. | ヴネ トゥ ドゥ スイット スィルヴプレ |
怪我をしました。 | Je me suis blessé(e). | ジュ ム スイ ブレッセ |
高熱があります。 | J'ai une forte fièvre. | ジェ ユヌ フォルト フィエーブル |
病院に連れて行ってください。 | Emmenez-moi à l'hôpital, s'il vous plaît. | アンムネモア ア ロピタル スィルヴプレ |
日本大使館に連絡してください。 | Contactez l'ambassade du Japon, s'il vous plaît. | コンタクテ ランバサード デュ ジャポン,スィルヴプレ |
蚊に刺された。 | Je me suis fait piquer par un moustique. | ジェム スイ フェ ピケ パー ユヌ ムスティック |
アレルギーがあります。 | J'ai une allergie. | ジェ ユヌ アレルジー |
輸血はしないでください。 | Pas de transfusion, s'il vous plaîit. | パ ドゥ トランスフュージオン スィルヴプレ |
英語を話せる人はいますか? | Quelqu'un parle anglais? | ケルカン パルル アングレ |
病名は何ですか? | Qu'est-ce qui ne va pas? | ケス キ ヌ ヴァ パ |
単文集:リンガラ語
日本語 | リンガラ語 | 読み |
---|---|---|
助けて! | bo salisa nga! | ボ サリサ ンガ |
具合が悪い。 | naza malamu. | ナザ マラム |
すぐに来てください。 | yaka sikoyo. | ナカ シコヨ |
怪我をしました。 | Nazoki. | ナゾキ |
高熱があります。 | naza na fievre makasi. | ナザ ナ フィエーブル マカシ |
病院に連れて行ってください。 | memanga na hospital. | メマンガ ナ オピタル |
日本大使館に連絡してください。 | solola na ambassade ya Japon. | ソロラ ナ アンバサーデ ヤ ジャポン |
蚊に刺された。 | ngungi a swaki ngayi. | ングンギ ア スアキ ンガイ |
アレルギーがあります。 | naza na allergie. | ヌザ ナ アレルジー |
輸血はしないでください。 | kozongisa nga makilate. | コゾンギサ ンガ ンマキラテ |
英語を話せる人はいますか? | ezana mutu ayebi koloba anglais? | イザナ ムトゥ アイェビ コロバ アングレ |
病名は何ですか? | nini ezo tambola te? | ニニ エゾ タンボラ テ |
11 新型コロナウイルス関連情報
全世界で流行を認めている新型コロナウイルス感染症(Covid-19)に関して、2020年10月時点で5,000人以上が感染していて、現在も増加しています。当国の流行状況や入国時の条件などは刻々と変化しますので、外務省のホームページなどで最新の情報をその都度確認してください。滞在時は不要不急の外出をひかえるとともに、「三密」(密閉、密集、密接)を回避し、こまめな手洗いや手指消毒、マスクの着用、ソーシャルディスタンスを保つなどの感染対策を常に心がけてください。