パキスタン・イスラム共和国

令和元年10月23日
(写真1)安倍総理大臣とアルビ・パキスタン大統領との会談<br>(写真提供:内閣広報室) 安倍総理大臣とアルビ・
パキスタン大統領との会談
(写真提供:内閣広報室)
(写真2)安倍総理大臣とアルビ・パキスタン大統領との会談 安倍総理大臣とアルビ・パキスタン大統領との会談
(写真提供:内閣広報室)

 本23日,午前10時頃から約15分間,安倍晋三内閣総理大臣は,訪日中のアリフ・アルビ・パキスタン・イスラム共和国大統領(H.E. Dr. Arif ALVI, President of the Islamic Republic of Pakistan)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。なお会談には,日本側から岡田直樹内閣官房副長官ほかが,パキスタン側からイムティアズ・アハマド駐日大使ほかが同席しました。

1 安倍総理大臣から,アルビ大統領の訪日を歓迎したのに対し,アルビ大統領から,日本国民への祝意を述べつつ,歴史的な即位の礼の機会に訪日できたことを嬉しく思う旨述べました。

2 二国間関係につき,安倍総理大臣から,引き続いてのテロ対策の重要性を伝えた上で,日本企業の投資拡大に向けた支援について述べました。両首脳は,パキスタン経済の発展のための方策に関し,意見交換しました。

3 その他,両首脳は,アジア地域情勢についても意見交換し,安倍総理大臣から,拉致問題の解決に向けた理解と協力を求めました。


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