パキスタン・イスラム共和国

城内副大臣主催昼食会によるダール・パキスタン財務大臣との会談

平成27年1月16日

 本16日,城内副大臣はダール・パキスタン財務大臣と昼食懇談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,城内副大臣より,先月のペシャワールにおける学校襲撃テロ事件により,多数の死傷者が出たことに改めて哀悼の意を表するとともに,日本は国際社会と協力しつつ,テロに立ち向かうパキスタン政府の努力を支援していく,テロ対策に関し,貴財相を始めシャリフ政権のリーダーシップを強く期待する旨述べました。

2 また,城内副大臣は,2013年の首脳会談において,安倍総理及びシャリフ首相は,新たなパートナーシップを構築していくことで一致しており,二国間関係を強化していきたい,昨年はパキスタン政府にとって難しい局面が続いたが,日本はシャリフ政権による経済・財政改革及び治安改善に向けた努力を引き続き支持し,パキスタンが民主主義と法の支配の下で安定し,発展を遂げていくために協力したい旨述べました。

3 これに対しダール財相より,ご招待頂き感謝する,今回の訪日を通じて貴副大臣,麻生副総理,加藤内閣官房副長官,宮沢経産大臣,議連関係者との会談の機会を得て,JICA,JETRO,JBICの関係者とも協議を行えたことは大変有意義であった,日本との関係は重要であり,政治や経済を含め,様々な分野で協力を強化していきたい旨述べました。

4 また,ダール財相はシャリフ政権発足以来,経済・財政改革,エネルギー,過激派対策を3つの主要課題に最優先に取り組んでおり,経済指標が示しているとおり経済は上向いている,経済改革は正しい方向に進んでいる,テロ対策について,12月16日の事案は極めて悲しい事件ではあったが全政党のコンセンサスにより憲法改正等を含め包括的なテロ対策に取り組んでいるところである旨述べました。


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